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Go to Aurangabad

ムンバイの観光が終わったのでさっさと移動します。
ムンバイの長距離バスターミナルは、インド門付近からは凄く遠い北にあります。
バスターミナル方面へのバスの番号を聞いて通りで待ち続けましたが、なかなかバスが来ません。
1時間くらい立っていたような気がします。ようやくバスに乗れてさらに30分以上バスに揺られ、路上で降ろされました。
通り沿いにバス会社のカウンターがいくつかあります。
聞いてみるとアウランガーバード行きのバスはもう行ってしまっていて、後は夜行みたいです。ナアー。
途中の町とかいろいろ聞いてみたけどないみたいです。というか邪魔者扱いされはじめました。どうやら道を渡るとバスターミナルがあるみたいなので行ってみます。が、分かりづらいところにあってさまよってしまいました。
大きな幹線道路より、かなり中に入ったところです。

バスターミナルに入るには入場料のようなものをとられます。
聞いてみると午後になってからならバスはあるみたいです。
一体何時に到着するんだろう...。
所要時間も聞いてみて、日付が変わる前には着きそうです。
もうムンバイで行きたいところはないし、荷物持って出てきたし、宿に戻るのもめんどくさいしで、そのバスで行くことにしました。
窓口でチケットを買って、目の前にショッピングセンターで暇つぶしです。

凄く立派な建物で凄く広いのですが、あんまりお店ありません。
家電売場とか見てみましたが、中途半端でそんなに商品もありません。

というわけで、奮発してKFCで暇つぶしです。
エアコン素晴らしいです。
IMG_1384.jpg

ネットブックとりだして見ましたが、Wifiとかはないみたいです。
セットが160ルピーもしたのに。
IMG_1383.jpg

どうもAcerちゃん壊れたようです。
ログインがうまくいきません。やっと立ち上がったとおもったら、入力も怪しいです。
スリランカも南インドもろくにWifi飛んでなくて、全く使ってないのに。
なんとかExcelを立ち上げて、家計簿とか入力して暇つぶしました。

飽きたので、早めにバスターミナルに行ったら、このバスだよ~と教えてくれました。
なので写真を撮ろうとしたら、写りこんできます。聞いたらこのバスの運転手さんと車掌さんのようです。
IMG_1388.jpg

座席はそこだよとか面倒見てくれました。
バスはようやく出発し、最初の休憩です。
IMG_1389.jpg

運転手さんと仲良くなり、車掌さんではなく、運転手さんが何分出発とか知らせてくれて、世話を焼いてくれました。

のどか。
IMG_1394.jpg

インドは自然が多い場所が広大で、そういった意味で広い国だなと思いました。
イメージと違いました。

橋が見えます。
IMG_1399.jpg

寺院。
IMG_1403.jpg

また休憩です。
一体何時に着くのかぐったりしました。
IMG_1405.jpg

そろそろ着いて欲しいなあと思ったら、真っ暗な空き地でバスが止まりました。
運転手さんが運転席から降りました。車掌さんも荷物を持って降りていきます。そして、お別れの挨拶を言いに来ました。
ああ、運転手交代するんだ。ということは、まだ先は長いのかとがっくりです。
運転手さん、うちへ来ないかと悲しそうな目をして言います。というかこの町はどこですか?
お礼を言ってお別れしました。親切にしてくれてありがとう。
で、バスはその後大分停車し、30分以上立ってから代わりの運転手が来たと思ったら、へんな方向に移動しました。
どうも給油するみたいです。
何この効率の悪い無駄な時間。
1時間くらいロスして出発しました。
しばらくしてバスが停車しました。何かあって渋滞してるのかな。
横を見ると馬鹿でかいトラックが列を成して大量に停車していました。
IMG_1407.jpg

泊まっている車の間を縫って、バスは無理にでも前に進もうとします。
ちんたら進んでようやく普通に走れるようになりました。
状況が良く分かりません。インドカオス過ぎ。

それからすぐにアウランガーバードのバスターミナルに到着しました。
深夜1時です。
バスターミナルの前の道の向こうにホテルらしきものが沢山あります。
結構きれいな建物ばかりです。チェックインしているインド人もいました。
何件か聞いてみると、空室はないと言います。でた。インド人専用です。
結構さまよって疲れました。インド嫌いになりました。
少し歩いて、ガイドブックに載っている宿に行ってみます。
フロントに人がいて、部屋もありました。疲れたのでここにします。
するとバスポートを見せろと言われました。
普通宿帳は自分で書けと言われることが多いのですが、スタッフが記入するようです。
「名前は?」と聞かれたので言うと、全く違う発音でリピートされました。
しかもパスポートのどこに書いてあるのか聞いてきました。
国はとか、全部聞いてきます。しかも書いたらスペル違っているとか、聞き返してくるのにまた発音違うとか。
半分くらいの項目を埋めるのに5分以上かかっていますので、さすがに切れました。
眠いのに何の嫌がらせだろう。こんなの自分で書けば30秒なのに。
と言うわけで荷物を持って、目の前のホテルに行ってみます。入口は鉄の柵が閉まっていましたがそのすぐ内側で人が寝ているようです。
話しかけたら起きてくれたけど、ものすごく機嫌が悪いようです。
起こしてすみません。
結局バスターミナルへ戻りました。
人手ごった返しています。女の人も沢山います。
ベンチが開いていないので、最初 バスが止まる部分の段差に座っていたら、危ないからどっか行けと怒られました。
こんな時間バスなんか来ないくせに。
開いているベンチがあると呼んでくれたので、寝袋で寝ました。

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