2011年7月アーカイブ
Badami and Pattadakal
- 2011年7月31日 00:00
- 4-1:South India
破壊されてしまったハンピで、難民のような生活をしててもしょうがないので、次の町に行きます。
ちなみにこの宿、廊下に人が寝ていましたが、なんか身分に違いって大変だなあと思いましたが、もしかしたら家が壊れた方かもしれません。
前日遺跡めぐりの時に発見したのですが、バス乗場が広場ではなく、村の入口になっていました。なので苦労して坂を登ってホスペット行きのバスに乗ります。
途中の町で乗り換えて、バーダーミに行きます。6時間以上。遠い。
のどかな道です。
ちなみにガイドブックにはパッタダカルの遺跡前を通るとありますが、実際には分岐点になっていて、歩いては行けなそうです。
バーダミーに到着すると宿探しです。
パッタダカルに今日中に行きたいのですが、時間があまりないので、適当に探してチェックイン。
このピンクの建物を目ざとく見つけました。
値切っても値切っても300INRでした。
まあ、くそ田舎ですが、こんだけ部屋広ければ...。
今までずっと250だったのに。でも時間ないので宿探ししている余裕はないです。
入場料は相変わらず250ルピー。高いです。まあ450円くらいですが...。
と言うわけで得意の盗撮開始です。
気になるので行ってみます。
ハンピよりは長くて細いメインストリートを行き、なんか微妙な治安の集落を抜けました。
その間、野良牛と野良犬と野良猫、野良鶏と野良ブタを見ました。
カオスです。
受付で17時まででもう終わりだと言われました。
今は17時10分くらいです。アウトです。
まだ日差しもあるしちょっとぐらいと思いましたがだめでした。
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Hampi
- 2011年7月30日 00:00
- 4-1:South India
世界遺産のあるこぢんまりしたツーリスティックな村というウワサのハンピの朝です。
顔を洗っていたら断水しました。正確には既に断水していて、パイプに残った残りの水でかろうじて洗顔は出来てしまった状態です。
外へ出てみます。ここは宿からすぐの村のメインストリートです。
にしても人の多い村ですね。
ああ、ターリーって書いてある...。
宿の親父レストランは「クローズ」じゃなくて破壊されてるじゃん。
メインストリートのつきあたりはヴィルーバークシャ寺院です。
中にいってみたところ、みんな普通にお祈りしてました。
インド人意味不明。この状況は何なのでしょうか。
メインストリートを寺院と反対側に歩いてつきあたりまで行き、東の遺跡群を観光です。
川があるのでのどかな景色です。でも道には人がわらわらいました。
30分ほど歩いて、Vittala templeです。
入場料を払います。1日有効券です。
赤いゴープラム。
ちなみにハンピは14世紀から16世紀にかけてのヴィジャヤナガル王朝の都です。
次の遺跡に移動します。
途中で欧米人の女性に道を聞かれました。
町はあんなですが、観光している人はそこそこいます。
ここは人が全くいません。
ちなみに入口でチケットをチェックするようなスタッフですらいません。
地球の歩き方さんによるとすぐ横のマータンガ山に登れるらしいです。
でも道が分かりません。
ちょっと登ってみました。Achutharaya Templeが見下ろせます。
でも上の方へ行く道は途中から怪しくなり、仕方なく脇の広い道を行くことにしました。
するとそこでは警察による炊き出し?食料配給が行われていました。
お昼だ~。うろうろしていると、「おまえ欲しいのか?なら並べ」と言われました。
お昼ごはんゲットしました。レストラン壊れてなくなってますのでどうなるかと思いました。
ちなみにみんな手で食べていますが手では食べれないので大事に宿に持って帰って食べました。味は悪くなかったです。
給水車も出ていました。ああ、水も欲しいなあ。まだ断水しているのかなあ。
日本で大地震が来ても被災しなかったのに、インドに観光にきてなんでこんな生活しているのか不明です。
午後は遺跡見学後半戦です。
南の遺跡群に行きます。
村の入口からすぐにガーネーシャ。
柱ばっかりの建物。
王宮地区へ向かいます。
本来はレンタル自転車で行きたいのですが、自転車屋さん壊れてます。
通津によると1.5Kmも歩けば行けそうですが、実際はもっと遠かったです。
ちなみに歩いている人はいません。
疲れた頃、Underground Siva Templeへ到着。
半地下なので水が溜まっていたりして異臭がします。
ガーネーシャの彫刻などありました。
王宮の周りには他にも遺跡があり、作業している人がお弁当食べたりしていました。
さて王宮を離れると、こんなピラミッドのようなものがありました。
登ります。
ちなみにカメラを持っている観光客に片っ端から「フォト、フォト」と頼んでます。
「ファミリー」だと言っていました。何人家族ですか?
ハンピに住んでいるらしいです。Email AddressとかHome Addressとか聞いてみましたが、通じませんでした。
後でガイドブック見て気づきましたが、住所の表示が"Behind School"とか"Near Bus Station"とかでした。この村住所の概念ないんですかね。
ハンピに行く方でこの人たち知っている方がいたら教えてください。写真送れません。ので載せます。
で、あわよくばこのファミリー、ハンピ村まで乗せてってくれないかなと思ったのですが、既に車1台に無理だろって人数で乗っていました。
仕方がないので歩いて戻ります。
途中このような岩場があります。多分という場所です。
村は復興中ですので、瓦礫や人を乗せたトラックが行き交います。
重機まで出動して、壊してます。中途半端に家が残ってもしょうがないので作業しているみたいです。
観光地らしくネットカフェがあったんですねえ。
スリランカも南インドもWifiなんて飛んでないです。
メインストリートを横切って川の方の集落へ行ったら、売店が開いていて水やトイレットペーパーが買えましたました。
この辺は宿代も安そうです。
給水車を見つけたけれど間に合わなかったので宿の奥様に言ったら、貯め置きの水を部屋に運んでくれました。
なんだあるんじゃん。これで手桶で水浴びしました。
晩ご飯はまた宿で食べました。教もフランス人のご夫婦と一緒です。
奥様が「何がいい?」としきりに聞いてくるので、「何でもいいよ~。あなたがいいもので」と言っても「何がいい?」って聞いてくるので、「昨日と同じの」って言ったのに、フライドライスカレー味でした。誰の意見でしょうか。
フランス人のご夫婦は今日は山に登ったらしいです。登りたかったな。ついていけばよかったです。
ご夫婦は20代前半のお子さんが2人いて、今回は2人で1ヶ月かけて南インドを旅行するそうです。
「まずムンバイから2日かけて列車でチェンマイへ行ったの。大変だけどそれもすばらしいかった」と言っていました。
「休暇はミニマムで4週間。教師はもっと長いよ」と言っていました。
旦那様はチョコレート工場で働いているそうです。夢がある仕事ですね。アジアは他にもいろいろ旅行しているらしいです。
羨ましいです。
ちなみにご夫婦の宿はメインストリートの隣なのでうるさくて寝れなかったそうです。
自分の部屋はそっちと反対側だから大丈夫ですよ~とお伝えしました。てか引っ越して来ればいいのに。朝ごはんもうちの宿で食べてるし。
で、部屋は停電してました。むむ。
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Bengalore
- 2011年7月29日 00:00
- 4-1:South India
マドゥライから夜行バスで翌朝、バンガロールへ到着しました。
案の定郊外にあるバスターミナルのようです。バスターミナルと言うよりは、バス会社の事務所がいっぱい集まっているエリアです。
ローカルバスを見つけて聞いてみますが、良く分かりません。散々うろうろした挙句、歩くことにしました。
途中宿を見つけ聞いてみたら泊まれる値段だったのですが、ここがどこだか分かりません。とりあえず宿の前に食べ物屋さんが出て、地元の人が利用していたので食べてみました。
何だか分からないのですが。
意外とおいしかったです。
トータルで1時間くらいかけて、バンガロールの中心地に到着。
宿探しです。安宿エリアに行ってみましたが、建物はぼろぼろのものばかり、しかもかなり周辺は治安が悪そうです。
さらに進むとホテルが何件かありました。
客引きしてくる人があわられて、何件か連れて行ってもらいましたが、高いです。と言うわけでとっとと次の町に行くことにしました。ただの都会でそんなに見所ないし。1時間くらい更に無駄にしました。
近くのバスターミナルに向かいます。
ちょうど世界遺産のあるハンピの手前の町、ホスペット行きがあったので食料を買い込んで乗り込みます。
インドは都市があって、農地または荒野があって都市になります。
城壁内に住んでいた中世の頃の名残のようです。人が密集しているイメージの国ですが、日本と人口密度はそんなに変わりません。都市に人々が密集しているのです。日本はたとえば東海道線で東京から静岡に向かったとして、箱根エリア以外はどこまでの住宅もしくは工場などの建物が続いていきます。
インドは町から出ればのどかな風景です。
時々面白そうなものが見れます。なんだろう。
畑なのか荒野なのか分からない土地が延々と続きます。
でも時々ひとが歩いていてびっくりします。
女の子が乗ってきて、当然のように運転手の横に座りました。
運転手も何も言いません。」
ホスペットの町へ差し掛かった頃、日が沈み始めました。
8時間くらいかかったでしょうか。しかも休憩がありませんでした。
ホスペットのバスターミナルでは、オートリクシャでハンピまで100INRと声をかけてきます。バスはもうないと言います。
でもちょうどハンピに行くバスが出発するところでした。
外灯も何もない真っ暗な道をバスは進んでいきます。
途中車体が大きくゆれるので、道路の状態も良くないようです。
やがて空き地で下ろされました。
人がいくらかいるようですが、とても真っ暗なところです。
やっとその空き地の横に道のようなものを見つけて、少しある外灯の方へ歩いていると、宿があると声をかけられました。
ハンピは宿が安いと思ったのですが、そんなに綺麗でははないところでどうしようかなと思ったのですが、もう暗いし、250INRにしてくれたので、泊まることにしました。
そのオーナー曰く、今日はデモがあってレストランはクローズだ。うちの奥さんが50INRで食事を作るがどうする?と言われました。
訳が分からないので外へ出てみました。
人が沢山います。うっすらとあかりがついています。やたらと暗い街だなあと思いました。
地元の人が欧米人のような方に「ファイト、ファイト」と説明しています。
戦ったのか?説明と言うかその程度の単語だったため、やはり良く分かりませんでした。そしてうっすらと灯っていた明かりも突然すべて消え真っ暗になりました。
宿に戻って夕食をお願いしました。
隣の宿に泊まっているフランス人ご夫妻と一緒にターリーを食べました。
マイソールから10時間くらいかけてきたと言っていました。
マイソールには赤い屋根の綺麗な宮殿があったと写真を見せてくれました。
しまった。バンガロールじゃなくてマイソールに行けばよかった。
戻るには10時間は遠すぎました。
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Madurai
- 2011年7月28日 00:00
- 4-1:South India
朝から早速ブリハディーシュワラ寺院へ向かいます。
宿の近くはお店やら屋台やらが出ていて活気がありました。
入口の門です。
インドらしいです。ここはチョーラ朝時代の寺院で1,000年頃作られたようです。
お金を渡すと鼻で受け取ってスタッフに渡し、バナナなど食べ物を渡すと鼻で受け取って口に入れます。
中欧の建物内にはとても細い通路があって通り抜けられるようになっています。いちばん奥ではお祈りするところがあるので、皆順番にお祈りしていました。
やはり興味を持つのは外観です。
大きいです。
大好きなポテチがあったので買ってみました。
泊まった宿の近くの派手なホテルです。こんな感じの外装は多いです。
道端に普通にいる生き物は特に気にしません。
町の様子です。
さて、午前中で全くすることがなくなってしまったので、マドゥライへ行くことにしました。
ちなみに昨晩チェックインしたインドホテルはインド式なので24時間後が本来のチェックアウトの時間です。夜行バスとかに乗る場合はとても便利です。
寺院の近くから何とかバスを捕まえてバスターミナルへ。そこからマドゥライへ。ローカルバスです。
と思ったらインドらしからぬハイウェイに出ました。
こんなに立派な道があるんですね。
バスターミナルに着くと、人気のチェイ屋さんがありました。
眺めていると1杯出されました。のでお金を払いました。
この先のルートですが、インドより南にあるスリランカから来た私が、インドの最南端を目差してもしょうがないので、北に向かいます。ネパールへの道ですから。と言うわけでバンガロール行きのバスを探しました。
夜行もあるようですが、チケットの買い方が分かりません。
みんな紙に何か書き込んでいます。さんざんうろうろした挙句、いったん中止。すると売店が立ち並ぶ出口付近で客引きに声を掛けられました。
バスがあるといいます。でも高いので断ります。
するとまた声をかけられました。さっきと同じ事務所の人みたいです。まあ、話を聞きます。
バンガロールまで夜行バスで600INR。他には電車もバスもないといいます。
550INRにしてくれるので、それで行くことにします。
マドゥライ観光をするためにバスで中心地まで行って戻ってくるって言っているのに、やたらとオートリクシャを勧めてきます。
事務所で荷物を預かってもらおうとパックセーフでくくりつけ終わると、中心地近くにここのヘッドオフィスがあってそこからもバスに乗れるから荷物を持っていけと言われました。なんか怪しいです。
さらに、20INRでいいからというのでオートリクシャに乗りました。
ここで奴らの悪事が暴露されます。
中心地のバスターミナルらしきところへ着くと、バス会社だらけです。
いろんな方面へのバスを出しています。バンガロールは値切らなくても400INRが相場でした。しかも連れて行かれたバス会社はチケットを買わされた事務所と全く関係ないそうです。ヘッドオフィスとか言っていたのに。
さらにこのプライベート会社のバスはさっきまでいた郊外のバスターミナルには立ち寄りません。あの郊外のバスターミナルから出発でチケットを買ったのだからここへの転送のオートリクシャ代は本来払わなくていいのです。
むかついたのでここのオフィスの人に電話してもらって払い戻すように言いました。何回も電話で話しました。今から払い戻しにいくぞと言ってやりました。実際にタクシー代がかかろうが、役に立たないだろうけど警察官も連れて行ってやろうと思いました。
お金をぼったくった以上にうそばかりついていたことが許せませんでした。
するとこのオフィスの人が全額立て替えて払い戻してくれました。
そして新しいチケットは380INRで売ってくれました。
最低なインド人とすばらしい人間にいっぺんに会いました。
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Chidambaram
- 2011年7月27日 00:00
- 4-1:South India
タンジャーヴール(タンジョール)方面へ向かうことにしました。
大チョーラ朝寺院群という世界遺産があるのですが、名前の通り3箇所くらいに分かれています。1つ見ておけばいいだろうと思いました。
とりあえず、今のところは立派なゴープラムがあるというチダムパラムを目差します。実はインドについてあんまり勉強してないし、予定もないのです。
まあ、カオスなのでいいのです。
まず、ポンッディシェリというああ何か聞いたことある~という町を目差すのですが、チェンナイからのバスが到着した、お世話になった男性の売店前からはバスはありません。というわけでオートリクシャで、チェンナイからマハーバリプラム方面とポンディシェリ方面への道路の分岐路へ。
結構近いのに値切ったのにお釣りがないとか言い出して、50INR払うハメに。乗る前に聞いたし、降りた後も周りの人たちにくずしてと大騒ぎしたのにだめでした。インドめ。
ポンディシェリに行きたいと言ってバスを止めてもらいました。がー。これエアコンバスじゃん。105INR取られました。高めです。でも座席も空いていたので、心地よく2時間過ごしました。
道も結構悪くないです。
途中で川もあり景色も素晴らしかったです。
車掌さんはお金を回収したらのんびりしてます。
ちなみにインド手信号です。たまーにいい車に乗っている人はウインカー出しますが、追い越しかけるよとか、後ろの車追い越していいけど対向車来てるからちょっと待てとか手で合図してます。
と思ったら、ポンディシェリの町に近づくにつれて道が狭くなりました。
バスターミナルに到着です。
とりあえずよく分かりません。地図も持っていません。感で歩いてみます。
雰囲気のある建物がありました。
お寺がどこか聞いてみると、今歩いている道を左に曲がったところにありました。すぐ近くでした。でもこの人中までくっついてきます。めんどくさいなあ。
ありました。立派です。
まずは中心にある建物の中を見てみます。
くっついてきた人が案内しようとします。いらないって言っても英語が伝わりません。
お祈りに来ている人が沢山いました。よく分からないのでやはり外のゴープラムです。
建物を出たところで赤ちゃんを連れた女の人にお金をせびられました。
写真を撮っているふりをして逃げました。
すると同じように赤ちゃんを抱えた女の人5、6人の輪に戻っていきました。
自分の感覚だとこの人どうして子供なんか産んでしまっんだろうと思いました。
カーストで物乞いをやっているのか、旦那がいないのか何なのか知りませんが、生まれてきた子供に罪はないとかそういう問題ではないです。
入口側です。これと同じようなものが敷地の四方に建っています。
写真を撮ったり、細部を眺めたりしているのに例の男はまだくっついてきていて時々、こっちに来いみたいに話しかけてきます。無視していますが、自分のペースで見学しているのに本当に迷惑です。警戒しているのでいなくなるまで一眼レフも出せません。
ここへの方向を聞いただけなのに最悪です。
聞いた場所からすぐでぜんぜん一人で来れました。中も別に何も複雑じゃなく、簡単に見て回れます。言葉が全く通じない人について回られても怖いだけです。寺院が用意したガイドでもないです。
お金でも渡せばいなくなるのでしょうが、何故道を聞いただけで謝礼を渡さなければいけないのか分からないし、そんなこと常識になって欲しくないです。たとえここがインドだとしても。
最悪なことに寺院を出てからもついてきました。
途中雑貨屋さんで欲しいものがあったのでお店の人と会話しているときも外にいました。無視して道を渡ってパン屋さんに入ったらいなくなりました。良かった。本当hどこかレストランで食事しようと思ったのですが、入ってしまったこの店でマドレーヌの大きいやつを買ってしまいました。結構高かった。でもおいしそうだし、お腹はあたらなそうです。
バスターミナルへ戻ってタンジェヴェール行きに乗ります。
屋根に荷物載せすぎです。
窓側に座ったのですが、結構混んでて隣にカップルさんが来ました。
車掌さんが料金回収に来た時に車掌さんが細かいお釣りがないようです。
カップルさんが車掌さんに払ってくれました。あわてて財布を覗き込んで小銭を探しましたが、カップルさんが「いいよいいよ」と言ってくれています。いい人たちです。
タンジェヴェールに入ると寺院が見えて、もしやこの辺で降りるのではと思ったのですが、郊外のバスターミナルまで行ってしまいました。
バスターミナルでは売店の人たちと適当に談笑してバスを教えてもらいました。
しかしそこがカオスでした。あまりに沢山の人が押し寄せてバスに乗り込んでいくので何本か見逃しました。
何とかバスに乗り込みと同じように欧米人の親子が人々に揉まれていました。
5歳くらいと7歳くらいの女の子とお父さんです。娘さんは何とか座れたようですが、お父さん3人分の荷物が入っている馬鹿でかいバックパックを床に置くこともできずに背負っています。私の荷物×3より大きそうな荷物です。
お父さんはよっぽど娘達に異文化を体験させたかったのでしょうか。
宿探しが大変でした。1時間以上かかりました。
タクシーの運転手さんに聞いて行って見ました。運転手さんの所に戻りました。
「なんかすごい細い路地で怖くてだめだったよ」「じゃああそこは」またもどります「いっぱいだった」結局すぐ目の前のインド式ホテルに泊まりました。250INR。外国人なのに泊めてくれました。最多英語もろくに通じずにホスピタリティもありませんが、シャワーヘッドがないと訴えたら部屋を換えてくれました。そこそこ綺麗です。
早速ブリハディーシュワラ寺院のライトアップを見に行きます。
ホームレスがいるのですが、近いので歩いていきます。
寺院に着くとまず入って右側で靴を預けます。かなり広範囲裸足です。
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Mahabalipuram Day2
- 2011年7月26日 00:00
- 4-1:South India
いろいろな人にお世話になり、インドのマハーバリプラムに来ました。
大都会で何もないチェンナイをスルーしてきたのですがツーリスティックな町で良かったです。
宿の隣の柵から簡単に入れそうですが、回り道をして遺跡に向かいました。
道になんかいても驚きません。
土産物屋をかわし、遺跡入場料250INRを払うと別世界です。
観光客もそんなにいないので、のんびり見学します。暑いですが。
日本を出てから13日、①マラッカ ②アヌラーダプラ ③ポロンナルワ ④シーギリヤ ⑤ダンブッラ ⑥キャンディ ⑦ゴール で、8つ目の世界遺産です。
めちゃくちゃ効率いいです。さすがスリランカ。
こちらは7世紀末から8世紀初頭にかけて海辺に建てられた「海岸寺院」で、切石を積んで建立した石造寺院らしいです。マハーバリプラムの建造物の中では比較的新しいものらしいです。
という訳で、ビーチに行ってみました。遺跡からはつながっていないようです。
そうか。したらビーチからタダで入りたい放題ですよね。
いったん遺跡の入口から出て、遺跡前の土産物屋をかわし...と思ったらそんなに凄くは客引きされませんでした。
ただ、ビーチに出るまでが既に砂浜で、歩くの大変でした。
さて、マハーバリプラムの最大の見所ともいえるマハーバーラタのアルジュナの苦行を描いたとされる岩壁彫刻をろくに興味を示さず通り過ぎ、石彫寺院へ向かいます。
というかどうもこれではないようです。
石像屋さんが沢山並んだ通りを通過すると、ファイブ・ラタに到着します。
インドでは250INRで購入したチケットは1日有効なのでさっきのチケットで入場します。
かっこいい。
欧米人の方が座り込んでぼーっとしてました。何だか納得しました。
大きな木陰で休んでいたら、子供達が実を拾っていました。
実は勝手に落ちてきます。売るのかなと思ったら時々その場で食べていました。
町のほうへ戻って、小高い山のようになっているエリアへ行きました。
高いところにもなにか彫ってあります。
歩いているといろいろな建造物がありましが、室内のようになっているところもあります。
外国人からは250INRの入場料を取るのですが、インド人は10INR程度です。
遺跡の保全に使われるとしたら、インド人が壊したりする分を外国人が補填する感じです。
今日もバスターミナル前の売店の男性と会話しました。
家族がマイソールにいるので一緒に行こうといわれました。
「店どうするの?」
と聞いたら、
「閉めればいいよ~」と言われました。
「でもマデゥライとかに行きたいから~」
と言ったのに納得しない感じでした。
ちなみに飲み終わったパックジュースを捨てたいと渡すと、店の前に投げていました。インド人め。
昨日作ってもらったバックパックカバーですが、大きいバックパックじゃなくてリュックなので誰かに引っ張られたら取れてしまうと思い、紐をタダでつけてもらいました。
裁縫屋さんには「オマエこんなたいしたことないオーダーじゃなくて、そこにかかっている俺が作ったすばらしい服を買え」と言われました。
お昼はあたると怖いので、また宿で食べました。焼きそばです。
インドでこんなもの食べられるんですね。
日用品や山河面白いので、ローカルゾーンをうろうろしていたら、何かやっていました。
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Mahabalipuram
- 2011年7月25日 00:00
- 4-1:South India
朝宿を出るとトゥクトゥクが迎えに来ていました。
前日ここまで送ってくれた人や、会った人たちが「明日空港までどうだ」と言ってきて、「いくら?」「高いよ」と断ってきたつもりなので、あらあらと思いました。でもめんどくさいのでお願いします。そもそもここに来たのは飛行機が朝早く、バスとかは時間的に危険で使えないので、コロンボより近いからです。
空港までは近いとは言っても結構あります。しかも3輪なので30~40分くらいで到着。途中で身の上話とか聞きました。父親がいなくて大変だとか。
ルピーも余っていたので値切らず600LKR払いました。
まず空港の建物に入るのに荷物検査があります。
が、それはそれはゆるい検査でした。
チェックインカウンターでMake My Tripでとった飛行機に本当に乗れるのかどきどきしていると、「チェンナイに住んでいるのか?」と聞かれました。えええ。どういうこと?
そしてカウンターの他の人と相談し始めます。もう一人の人、パスポートからビザのページを見つけて、これって最初に相手してくれたカウンターの人に言っていました。インドビザが見つからなかったらしいです。
じゃあ、「ビザは?」って聞いてくれればいいのに。
そして、ゲートに入るのに荷物検査があります。
さらに飛行機に乗る前に性別に分かれての手作業での荷物検査があります。
あのう、1回で完璧な検査してくれないでしょうか。
テロとかあるんだろうなと思いましたが、その都度並ぶので本当に疲れます。
1時間のフライトなのにご飯が出ました。
きっとみんな手で食べるんだと思っていたら、すべての人が普通にフォークで食べていたのである意味カルチャーショックでした。
チェンナイに到着です。
実搭乗ゲート前の荷物検査の時に、水が残っていたので頑張って飲んだら、ずっとフライト中トイレに行きたくて、でも1時間のフライトで食事つきだったためタイミングが見つからず、到着してすぐにトイレに駆け込みました。
ここが入国カウンター横になぜか広い空きスペースがあってその向こうだったため、入国カウンター列に合流したときは長打の列の最終尾でした。
で、この列全く進みません。しかも時々入国を拒否されている人もいます。そして食い下がっています。基本揉めています。
1時間たってやっと自分の番です。何聞かれるんだろうとびびっていると、パスポート差し出す→受け取る→顔写真のページ確認→ビザ確認→スタンプ押す、と30秒もかかりませんでした。しかも検査官の方笑顔でいい人でした。
1時間も並んだのに。ちなみにフライト時間も1時間です。一体...。
空港を出ると色んな人が声をかけてきます。ああ、インドだ。
まず、「タクシー、タクシー」です。「マハーバリプラムに行きたいです。バスで」そうすると意外にもあっさりと引き下がります。
何人か同じようにかわしていると、バス停はあっちだよと教えてくれました。
あれ、親切だ。バス停に行くとマハーバリプラム直行はないからバスターミナルへ行きなさいと教えてくれました。そしてバスターミナル行きのバスに乗せてくれました。更に車内では、席空いてるよとすすめてくれる人がいました。そこは車掌専用なので結局どかされましたが。インドではバスの車掌さんは座っているのがデフォなので、その席に客が座ることはできません。
でもみんな親切し、だまさないので、南インドから入って良かったと思いました。旅行者が口々に言っていたのは「南はいいけど北は腐っている」です。その教訓を生かして良かったです。
チェンナイのバスターミナルに到着しました。結構大きいです。人がわらわらいます。
中に入ってびっくりです。みんな床に座り込んでご飯を食べています。
それも広い通路の端ではなくど真ん中です。他にも場所あるのにわざわざど真ん中です。思いっきり人が通るところです。
こんなのって今までに見たことないです。思いっきりショックを受けました。
明らかに自分は異空間に紛れ込んでいます。
↑ど真ん中にいた集団数組(大人数)はショックすぎて写真にとれませんでした。
バス乗場もカオスでしたが、何とか聞き出してマハーバリプラム行きへ乗ることができました。
そしてマハーバリプラムへ到着。ターミナル前の売店で飲み物なんかを買いながら、おっちゃんと談話しました。おっちゃんとかいいながら、自分より若いような気がしないでもないです。
ATMでお金を下ろして宿探しです。1万ルピー下ろしたら、すべて500ルピー札だったので、大金を手にしたようでビビリました。
「宿あるよ」という人について行ったら、思いっきりローカル宿でした。トイレもインド式です。250ルピーは高いような気がしたので、遺跡が見えるとろにあるそこそこの外観の宿にしました。250ルピー。なかは汚いです。でもインドなのでこんなものかと思ったのです。無駄にテレビついているし。
宿の裏が汚い池なのが微妙ですが。あと屋根にへんないきものいるし。
正確にはツーリストゾーンと住人エリアが分かれていて、町自体は結構おおきいようです。
さて、チェンナイからここに来るわずかな移動の間に、バックパックに意味不明な汚れがついて激怒しています。
というわけで裁縫屋さんを見つけて、カバーを作ってもらうことにしました。
雨なんてよけなくていいのです。インドは汚いのです。敵は汚れです。
実は羽田空港へ行く前に横浜のハンズでカバーを買おうとしたら、閉店時間に間に合わなかったのです。一眼レフの修理の受取りが長引いたのです。
というか液晶割れで修理に出したのに無料で直してくれるなんて、オリンパスさんも大変ですね。
簡単な採寸をしてどんどんん縫いこんでいきます。すごいのはゴムを抑えながら、そのままわっか内に縫いこんでいきました。すごいスピードで出来上がりました。さすが職人です。
300ルピーという大金でお願いしましたが、結構ちゃんとできたので良かったです。
夜は宿の屋上のレストランで食べることにしました。ちょっと高めですが、いきなり屋台とかは怖いです。
メニューが英語なのもありがたいですが、インドの発音を英語表記に直してあるだけなので、結局何が何だか分かりません。
というわけで、スタッフさんに解説してもらって、チキンのカレーをご注文。おいしいです。
部屋には電機のスイッチが沢山あって、何が何だか分からないので、レストランへスタッフさんに言いに行ったら、忙しそうで、相手にしてもらえませんでした。レストランの客は私しかいなかったのですが、デリバリーとかやってて大人気みたいです。
まあ、スイッチは適当に押したら、何とかなりました。
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Negombo
- 2011年7月24日 00:00
- 3:Sri Lanka
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Galle
- 2011年7月23日 00:00
- 3:Sri Lanka
チェックアウトして列車に乗るため駅へ向かいます。
首相官邸前の道路はめんどくさいので裏からまわって行こうとしたら、小雨が土砂降りに変わりました。ひどいです。ゲリラ豪雨よりひどいです。
もう歩けるレベルではなく、みんな雨宿りしています。
雨宿りしながらなんとか大通りまで来ると、目の前にゴール行きのバスが。
やっと雨から逃れられると思って飛び乗っていました。
約束の売店にたどり着けませんでした。ごめんなさい。
嘘つくのは嫌いですが、もうどうしようもなかったです。
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Go to Colombo
- 2011年7月21日 00:00
- 3:Sri Lanka
避暑地ヌワラ・エリヤでは全くすることがありません。
朝、のんびりとバスターミナルに行き、「ゴールへ行きたい」と聞いたところ、8時にバスが出たと言われました。
ちなみにここのバスターミナル、誰に聞いていいか分からず、色んな人に聞きまくりました。
そこで呼び込みをしていたコロンボ行きのバスに乗りました。
キャンディを経由するので同じ道です。
ここはまたしても製茶工場です。
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Nuwara Eliya
- 2011年7月20日 00:00
- 3:Sri Lanka
多分1Kmもないので、歩道橋を渡ったりしながら、バスターミナルに行きました。とても疲れました。ヌワラ・エリヤ行きのバスを探します。とても小さいバスには誰も乗っていませんでした。これ、満席にならないと出発しないでしょう。そのうち日本人カップルのバックパッカーさんも乗ってきました。だいぶ待ってようやく出発しました。
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Kandy
- 2011年7月19日 03:02
- 3:Sri Lanka
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Dambulla
- 2011年7月18日 00:00
- 3:Sri Lanka
タンブッラのバスターミナルに到着したようなので降ります。
ただし、石窟寺院までは2Kmくらい歩くようです。
体を洗うナイロンタオルをスリランカ1泊目のアヌラータプラで置いてきてしまったようなので、代わりになりそうなものを物色したり、おいしそうなパンを買ったり...。
商店がいっぱいあるので楽しいです。
荷物が重く感じたころ、野菜市場前に。まだ1Km以上あるみたいです。
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Sigiriya
- 2011年7月18日 00:00
- 3:Sri Lanka
荷物をまとめてチェックアウトです。
ここの宿のおばちゃんに前日朝食250LKRで作るよと言われたのですが、高いですよ。
ボロナルワで遺跡に近い観光客がいるエリアはいわゆる旧市街で、バスターミナルがあるところまでは何キロかあります。
バスは相変わらず良く分からないので、トライシクル?オートリクシャ?トゥクトゥク?...3輪で走っているやつにお願いしました。150LKR。
バスターミナルからシーギリヤ方面行きのバスに乗ります。80LKR。
この町思ってたより都会でした。
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Polonnaruwa
- 2011年7月17日 00:00
- 3:Sri Lanka
ボロンナルワは10~12世紀にシンハラ王朝の首都があった所らしいです。
自転車を借りて、早速遺跡に行きます。
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Anuradhapura
- 2011年7月16日 00:00
- 3:Sri Lanka
貸し自転車にのってアヌラーダプラの遺跡を散策です。
アヌラータプラという場所は紀元前から10世紀くらいまで都があった所らしいです。
ちなみに、スリランカには世界遺産がいくつかありますが、
三角地帯というのがあって、共通チケットが売られています。
これが50ドルと、アンコールワット、ペトラもびっくりのお値段です。
チケットオフィスも良く分からず、たどり着いたのは、Sri Maha Bodhi Treeというところです。
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Sri Lanka
- 2011年7月15日 00:00
- 3:Sri Lanka
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Malacca
- 2011年7月14日 00:00
- 2:Malaysia
マレーシア2日目は、世界遺産らしい、マラッカへバスで行きました。
でっかいバスターミナルです。
バスターミナルからローカルバスで、移動。
みんな、17番のバスだと教えてくれるのですが、
7番乗場から出ている、17番バスでした。分かりにくいです。
オランダ広場付近に到着です。
観光客向けです。
ガイドブックもろくに見ず、こんな感じで適当にうろうろしました。
帰りのバスターミナルへのバスは遠回りらしく、1時間くらいかかりました。
バスターミナルのそばにはJUSCOがあります。
ネットが使えるので、宿のロビーで時間をつぶし、スカイバスでLCCターミナルへ移動です。
翌朝のフライトが6時なので。
チャックイン4時だとして、KLから空港まで1時間と言うことは宿に泊まっても起きるの午前2時になります。めんどくさいので得意の空港泊です。
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KUL
- 2011年7月13日 00:00
- 2:Malaysia
2時間遅れの現地時間午前8時過ぎ、クアラルンプールに到着しました。
人生41カ国目のマレーシアです。日本人は入国する時に指紋をとられます。
ちなみに前日に横浜を重い荷物を持ったまま遭難したため、足が痛くて寝てません。
飛行機は出口が2箇所なので楽です。
おなかが空いたので、だらだらと朝マックです。マフィンのセットが9.5リンギット。
300円くらい。
LCCTから駅へ転送されるバスに乗って、電車でプルラジャヤへ行きました。
何があるのか良く分かりませんので、駅のインフォで聞いたところ、フラワーフェスティバルへご案内されました。
バスで50セント(15円くらい)です。
で、マレーシア人が大量発生していた、国のメインイベントフラワースティバル。
なんか、王宮とかがあるらしいので歩いてみます。
長い橋のような道路を歩きます。暑いし、荷物重いしとけそうです。
疲れて歩けないのでここの中までは行けませんでした。
観光客もものすごくいっぱいいます。
みんなツアーバスで乗り付けているようです。
ここの前からはバスは拾えないのでまた、橋を渡って戻りました。
電車に乗ってKLセントラルへ行きます。そこから地下鉄で1駅、中華街へ到着です。
宿がいっぱいありそうだと思ったのですが、安宿は目に付きません。
中級のホテルがいっぱいありました。
かなりうろうろして何とかドミトリーのある宿を発見。
同室は日本人の女の子とフィリピン人2名です。
荷物を置いてツインタワーへ向かいます。
地下鉄を降りるとショッピングモールと連結していました。
ユニクロ発見。
かなり大きめのモールです。ツインタワーを見るにはどっちへ行けばいいのでしょうか?
やっと外に出ると聳え立っていました。
452mの88階建てらしいです。
片側を日本企業が、もう一方を韓国企業が作ったらしいです。
日本がこんなテカテカのビルつくるかなあ?と思ったのですが。
地下鉄に乗り、KLタワーに行こうかなと思いましたが、入場料が高めなので眺めて終わりました。
そんな感じでKLの観光は適当に終わり、中華街へ戻りました。
こんなインドのような寺院が。
晩ご飯はフードコートでワンタン麺を食べました。6リンギッド。
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Air Asia
- 2011年7月12日 00:00
- 1:Before Start
また羽田空港にやってきました。
横浜で修理に出した一眼レフを受け取り、ハンズに行ったら、
既に閉店していました。
到着してからは、翌日の東京ドームベントのために来日する
韓流スターの来日を観察したり...。
LCCのゲートは羽田国際線内でも隔離されていました。遠いです。
23時30分搭乗開始、45分の飛行機ですが、0時27分。
...遅れています。
結局ゲートで1時間、バスの中で30分、機内で30分待たされ、
2時間遅れ。
座席狭いです。
ご飯は有料なので頼みませんでした。というかこれじゃおなか空くんですけど。
I took Air Asia X.It's malaysian LCC.From HND to KUL was delay for 2H.It seems like Cebu Passific.
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Luggage
- 2011年7月11日 13:59
- 1:Before Start
1ヶ月半の予定で荷造りをしました。
着替え入れてるバッグはもらい物で、服を詰め込んでファスナー閉めて押し込むので、圧縮袋よりかさばらなくて便利です。
これにジャージ下とフランスで買ったハイキングに行くときに履きそうなズボンとTシャツ3枚が入るので服は完璧です。今回ブラトップも持って行きましたが、これ乾きにくいので全く使い物になりません。
寝るときジャージなのは短パンだと虫が嫌だからです。ジャージは最悪、外もうろつけます。ジーパン派なのは、虫除けと日焼けよけと、厚手なのでどっか座ったりしても破れたりしにくいからです。
ちなみに世界一周に行くとしたら、防水ウインドブレーカー、フリース、長袖ヒートテックが追加されます。
お風呂セットにはシャンプーから化粧水、日焼け止め、ボトルに入れた洗剤とかまで全部入っています。洗濯用バケツも持参です。
なんか、あれ?荷物少ない。
バックパックで行けるんじゃないかなあ。
これにマイカップとマイどんぶりを追加。
化粧品ポーチも入れます。
あと、貴重品ベルトと寝袋も持参です。
1ヶ月以上なのでデジカメのバックアップを取るのに、モバイルPC持参です。
一眼レフも持って行きます。
町歩きのバックは洋服屋さんで1500円くらいで、ラップトップが入るサイズの斜め掛け対応バックを購入。
ラップトップは普段はバックパックに入れますが、空港、長距離移動の時には貴重品まとめて斜め掛けに入れます。
なので一眼レフとラップトップが入るけど大きくないバックを購入。
で、この荷物、North Faceの30Lに入っちゃいました。びっくり。
いくら暑い国とはいえ、そんなに少ない荷物で旅できるんですねえ。
寝袋は外づけですが。
寝袋は使います。最近は日本の綺麗なホテルだったとしても、誰が寝たか分からないシーツで寝るのは嫌です。
ワイヤーハンガーも入りました。
サイドのポケットにはパックセーフを入れておきます。
ちなみにこのNorth Face(セブにて購入。ちゃんとした店なので全く安くない)の凄いところは、1番手前の小さいポケットにビーサンがジャストサイズで厚さも感じさせずに入るところです。
なんかベテランバックパッカーって感じになりましたねえ。
...普通もっと少ないですが。
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Route
- 2011年7月10日 00:00
- Way to Nepal
これは実際のルートです。
実はマレーシアに行ったことがないので、
クアラルンプールからコロンボへ行き、コロンボ周遊、
チェンナイへ飛び、南インドから北インド、そこから陸路でネパールへ入ります。
持っているビザはマルチプルですが、インドはいったん出国すると2ヶ月は再入国できないらしいです。
なので陸路で戻ろうと覆ったのですが、結局インドにいる時にカトマンズ→デリーのチケットを予約しました。
デリーから成田へ帰りましたが、最終的にデリーは空港だけです。
ちなみにトルコにも行ったことがありますが、イスタンブールに行ったことはありません。
1:7/12 深夜便でマレーシアクアラルンプールへ
2:7/13 クアラルンプール着、観光
3:7/14 世界遺産マラッカへ日帰りで観光
4:7/15 早朝スリランカコロンボへ。バス1時間と電車6時間でアヌラータプラへ
5:7/16 午前中世界遺産アヌラータプラ観光。午後ボロナルワへ3時間ローカルバスで移動
6:7/17 世界遺産ボロナルワを1日かけて自転車で観光
7:7/18 世界遺産シーギリアロック観光後世界遺産のタンブッラ観光後、キャンディへ移動
8:7/19 世界遺産キャンディ観光
9:7/20 ヌワラエリヤへバスで移動。絶景。紅茶工場を見学
10:7/21 キャンディ経由でコロンボへ。途中ゾウの孤児院へ行こうとして失敗する
11:7/22 コロンボ観光
12:7/23 ゴールへバスで3時間移動。世界遺産ゴール観光
13:7/24 ゴールから電車で5時間くらいでニワンゴへ移動。ビーチで夕日を見る
14:7/25 早朝飛行機でインドチェンナイヘ。チェンナイからマハーバリプラムへバスで移動。括り付けといた寝袋が汚れて激怒し、仕立て屋さんにバックパックカバーを作ってもらう
15:7/26 世界遺産マハーバリプラム観光。午後することがなくてぼーっとする。おなか壊すのが怖いので、ずっと宿のレストラン(高め)。カレーが激ウマ。
16:7/27 エアコンバスで2時間かけてポンディシェリーへ。乗り換えて3時間でチダムパラムへ。寺院見学後バスでタンジョールへ
17:7/28 世界遺産タンジョールの寺院見学後することなくて3時間バスでマドゥライへ。寺院見学後夜行バスに乗る
18:7/29 夜行でバンガルール到着後、宿代が高いのでホスペットへ8時間半かけて移動。そこからハンピへ。なんかデモがあったらしく村が真っ暗。
19:7/30 夜が開けてびっくり、村のメインストリートが瓦礫と化していた中、遺跡見物。昼食は警察の炊き出しからもらう
20:7/31 バスでバーダーミへ移動。すぐに世界遺産パッタダカルを盗撮
21:8/1 バスでゴアへ。うっかり高めのホテルに宿泊
22:8/2 オールドゴアを見学後、コルヴァビーチへ移動。暴風雨。
23:8/3 夜行列車でムンバイへ移動
24:8/4 日帰りでエレファンタ島へ上陸
25:8/5 アウランガバードへひたすら移動
26:8/6 アジャンタ石窟寺院見学
27:8/7 エローラ見学夜行バスでバローダへ向かう
28:8/8 チャンパネラへの行き方が分からず、途方にくれる
29:8/9 ウダイプル経由でジャイプール到着。ジョドプルへ行けばよかった
30:8/10 ジャイプール観光
31:8/11 アグラへ移動
32:8/12 ファテーブル・シークリーを見学。バスターミナルで野宿する
33:8/13 始発のバスでカジュラホへ向かう
34:8/14 カジュラホ見学。夜行列車でバラナシへ
35:8/15 バラナシつまらなかったので移動。切符が買えず列車のカオス車両に乗りブッタガヤへ
36:8/16 ブッタガヤ見学。お腹を壊していたので逃げるようにネパールへ向かう
37:8/17 ポカラに到着
43:8/23 カトマンドゥから飛行機でデリーへそのまま成田へ
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Visa of India
- 2011年7月 9日 00:00
- 1:Before Start
インドはビザがいるらしいので、自分で手配です。
東京に取りに行こうかと思いましたが、即日発給ではないらしいので、
郵送で申し込みです。
→インド大使館(日本)
書類は2枚書くのですが、記入例がネットで検索すれば出てくるので、そんなに難しくありませんでした。
封筒に入れるもの多すぎて、郵便局で預けてから、「すいません、入れ忘れがありました...開けても大丈夫ですか?」と恥ずかしかったです。
途中、記入漏れがあってメールで問い合わせが来ました。
10日くらいでパスポート帰って来ました。
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Flight ticket
- 2011年7月 8日 00:00
- 1:Before Start
ネパールに行くにはどうしたらいいか?
日本から飛行機で行くとタイ航空とかを利用するらしいです。
およそ10万円くらいでしょうか。
でもネットで探したところ高めだったので、エアアジアでどうせなら世界遺産だらけのスリランカへ行くことにしました。
エアアジア出発日を遅らせればもっと安かったのですが、日本でだらだらしててもしょうがないので高くてもとっとと脱出することにしました。
HND→KUL Air Asia 29,510円
KUL→CMB Air Asis 14,422円
※食事はつけません、預け荷物は15Kgつけてます。
乗り継ぎではなく、バラで購入しました。
ところでスリランカから脱出しないといけません。
というわけでSkyscanner にて検索。Air India Expが安いようです。
けれども日本発行のクレジットカードでは買えないようなので、Make my tripから購入。
CMB→MAA Air India Exp 5,238円 食事つき。
日本に帰るのにエアアジアにするか?となりますが、Air India日本発だと5万円台だったのにデリー発だと3万円台です。
KLから羽田まで7時間ですが、デリーから成田まで7時間半です。Air Indiaの方が楽な気がしました。
但しカトマンズからデリーまでフライトがあるのに、成田まで通しで買えないようです。なのでバラで購入。
KTM→DEL Air india 1万円くらい
DEL→NRT Air India 34,027円 食事つき。
結局9万5千円くらいかかっちゃいました。
エアアジアを使ってみたものの、全くセールとか早期予約とかではないからです。
でも結構好きなように日程ルートもアレンジして買えたので良かったです。
※国際線時刻表...日本からのフライトを調べるのに便利
※Skyscanner...有名なフライト検索サイト
※Make My Trip...インドのフライト検索サイト
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Way to Nepal
- 2011年7月 7日 00:00
- Way to Nepal
世界をうっかり一周してから1年と半年。
日本で真面目に働いてみたりしましたが、あまりに仕事が暇で暇で死にそうになったため、忙しいことがしたいと思い、旅に出ることになりました。
たまたまTVで旅猿のネパール編を見てしまったため、ネパールへ向かい、日本を旅立ちます。
さらに、日本に帰って気づいてしまったこと「日本は野菜が致命的にまずい...」
今まで社会人をしながら、ヨーロッパだのオーストリアだのに行き、
帰ってきて思うことは「日本は食べ物がおいしい」
しかし、南米あたりに足を突っ込んで気づいてしまいました。
「日本、野菜マズッ」
親が休日田舎をさまようのが好きで、直売所みたいなところで野菜を買ってきます。
契約農家から野菜を仕入れているらしい有名外食チェーンでもご飯食べました。
だめでした。しかも私味覚あんまりないんですけど。
世界一の日本食というネパールでおいしいごはんは食べられるでしょうか。
あとは、きれいな空が見たいです。帰国してから見ていません。真っ青な空。
星がいくつでているのだろうではなく、黒い部分はどのくらいか探してしまうような星空。
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インドビザと航空券
- 2011年7月 1日 19:21
- Way to Nepal
2012年8月の記事
インドで行きそこなった場所があるので、バングラシシュとあわせて3週間程で手配しようとしてみました。
北インドは鉄道予約が取れにくいので、インド鉄道のサイトで詳細に調べあげ、
事前に日程を細かく組んで見ました。
→インドの鉄道検索
航空券をトルノスで検索。
中国東方航空で諸経費燃油込みで45,000円程度という日程もありました。安いです。
インドビザですが、申請方法変更になり、オンラインで事前申請をしてから発給のようです。
オンラインの手間はまあいいですが、それで発給が早くなったのかと思いきや...。
7営業日程度かかるらしいです。
昨年、申請日翌日受取りがめんどくさくて郵送で申請したのが夢のようです。
更に前には当日受取りだったらしいのに。
オンライン化してさらに時間がかかるようになったなんてさすがインドクオリティ。
バングラディシュビザは翌日受取りなのでそれだけとって、バングラデシュで取れるかなと思ったら、ダッカではオンライン申請後の申請日の予約が取れないらしいです。
インドでは60USDでアライバルが空港で取れるらしいですが、帰りの航空券がないとダメみたいです。しかも必ず取れるわけではないらしいという説も。
で、これからボルネオ島いくのでビザ間に合わないのでインドあきらめました。
さようならインド。
インド旅行注意点
□ビザの発行に時間がかかります。
□北インドの鉄道は予約が1週間くらい埋まっていることがあるので注意が必要です。
□インド人しか泊まれない宿が多くあります。宿も調べていったほうがいいです。
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