Home> Way to Nepal > 4-1:South Indiaアーカイブ
4-1:South Indiaの最近のブログ記事
Ajanta
- 2011年8月 6日 00:00
- 4-1:South India
日が昇って起きたら、やたら人がいっぱいいて、バスが停まっていました。
聞いたら、アジャンタに行くというので、乗り込みました。
ああ、バスターミナルで野宿してしまいました。
まあ、人がいるところは一応安心なので。
バスで暴睡すること3時間、到着したみたいです。
客引きに捕まりました。ガイドの売り込みみたいです。
いらないです。
近くに宿もあるのでどうたらとか。遺跡見学したら用はないので。
でもご飯食べたいと行ったら、小さな食堂に案内してくれました。
質素。
案内してくれた人に会わない様に、とっとと移動します。
園内はバスで移動します。
バスを待っている時に、公式でガイドをやっている人たちと話しました。
なんか、近くに宿があるとか案内するとか言っている人がいるので注意するように言われました。
ああ、そんな人に会いましたよ。
公式ガイドさんはいい人たちでした。
バスが到着し、入場料を払い、ついでに荷物も預けて中に入ります。
この景色にびっくりです。
アジャンタは、壁画や彫刻で有名な遺跡で、紀元前1世紀の上座仏教期のものと5世紀の大乗仏教期の石窟があるようです。
これらがワーダラー渓谷にあります。
すごすぎて、どのぐらいじっくり見ればいいのか分からないです。
中はがらんとしていました。
ちなみに石窟内に入るには靴を脱ぎますので、足が汚れます。
第4窟は、一番大きいらしいのですが、断層があったためあきらめたようです。
第8窟には照明用の発電機が置かれているそうです。急に現実的です。
第10窟のストゥーパ。ここには発見者の落書きがあるらしいです。知らなかった。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
Go to Aurangabad
- 2011年8月 5日 00:00
- 4-1:South India
ムンバイの観光が終わったのでさっさと移動します。
ムンバイの長距離バスターミナルは、インド門付近からは凄く遠い北にあります。
バスターミナル方面へのバスの番号を聞いて通りで待ち続けましたが、なかなかバスが来ません。
1時間くらい立っていたような気がします。ようやくバスに乗れてさらに30分以上バスに揺られ、路上で降ろされました。
通り沿いにバス会社のカウンターがいくつかあります。
聞いてみるとアウランガーバード行きのバスはもう行ってしまっていて、後は夜行みたいです。ナアー。
途中の町とかいろいろ聞いてみたけどないみたいです。というか邪魔者扱いされはじめました。どうやら道を渡るとバスターミナルがあるみたいなので行ってみます。が、分かりづらいところにあってさまよってしまいました。
大きな幹線道路より、かなり中に入ったところです。
バスターミナルに入るには入場料のようなものをとられます。
聞いてみると午後になってからならバスはあるみたいです。
一体何時に到着するんだろう...。
所要時間も聞いてみて、日付が変わる前には着きそうです。
もうムンバイで行きたいところはないし、荷物持って出てきたし、宿に戻るのもめんどくさいしで、そのバスで行くことにしました。
窓口でチケットを買って、目の前にショッピングセンターで暇つぶしです。
凄く立派な建物で凄く広いのですが、あんまりお店ありません。
家電売場とか見てみましたが、中途半端でそんなに商品もありません。
というわけで、奮発してKFCで暇つぶしです。
エアコン素晴らしいです。
ネットブックとりだして見ましたが、Wifiとかはないみたいです。
セットが160ルピーもしたのに。
どうもAcerちゃん壊れたようです。
ログインがうまくいきません。やっと立ち上がったとおもったら、入力も怪しいです。
スリランカも南インドもろくにWifi飛んでなくて、全く使ってないのに。
なんとかExcelを立ち上げて、家計簿とか入力して暇つぶしました。
飽きたので、早めにバスターミナルに行ったら、このバスだよ~と教えてくれました。
なので写真を撮ろうとしたら、写りこんできます。聞いたらこのバスの運転手さんと車掌さんのようです。
座席はそこだよとか面倒見てくれました。
バスはようやく出発し、最初の休憩です。
運転手さんと仲良くなり、車掌さんではなく、運転手さんが何分出発とか知らせてくれて、世話を焼いてくれました。
インドは自然が多い場所が広大で、そういった意味で広い国だなと思いました。
イメージと違いました。
そろそろ着いて欲しいなあと思ったら、真っ暗な空き地でバスが止まりました。
運転手さんが運転席から降りました。車掌さんも荷物を持って降りていきます。そして、お別れの挨拶を言いに来ました。
ああ、運転手交代するんだ。ということは、まだ先は長いのかとがっくりです。
運転手さん、うちへ来ないかと悲しそうな目をして言います。というかこの町はどこですか?
お礼を言ってお別れしました。親切にしてくれてありがとう。
で、バスはその後大分停車し、30分以上立ってから代わりの運転手が来たと思ったら、へんな方向に移動しました。
どうも給油するみたいです。
何この効率の悪い無駄な時間。
1時間くらいロスして出発しました。
しばらくしてバスが停車しました。何かあって渋滞してるのかな。
横を見ると馬鹿でかいトラックが列を成して大量に停車していました。
泊まっている車の間を縫って、バスは無理にでも前に進もうとします。
ちんたら進んでようやく普通に走れるようになりました。
状況が良く分かりません。インドカオス過ぎ。
それからすぐにアウランガーバードのバスターミナルに到着しました。
深夜1時です。
バスターミナルの前の道の向こうにホテルらしきものが沢山あります。
結構きれいな建物ばかりです。チェックインしているインド人もいました。
何件か聞いてみると、空室はないと言います。でた。インド人専用です。
結構さまよって疲れました。インド嫌いになりました。
少し歩いて、ガイドブックに載っている宿に行ってみます。
フロントに人がいて、部屋もありました。疲れたのでここにします。
するとバスポートを見せろと言われました。
普通宿帳は自分で書けと言われることが多いのですが、スタッフが記入するようです。
「名前は?」と聞かれたので言うと、全く違う発音でリピートされました。
しかもパスポートのどこに書いてあるのか聞いてきました。
国はとか、全部聞いてきます。しかも書いたらスペル違っているとか、聞き返してくるのにまた発音違うとか。
半分くらいの項目を埋めるのに5分以上かかっていますので、さすがに切れました。
眠いのに何の嫌がらせだろう。こんなの自分で書けば30秒なのに。
と言うわけで荷物を持って、目の前のホテルに行ってみます。入口は鉄の柵が閉まっていましたがそのすぐ内側で人が寝ているようです。
話しかけたら起きてくれたけど、ものすごく機嫌が悪いようです。
起こしてすみません。
結局バスターミナルへ戻りました。
人手ごった返しています。女の人も沢山います。
ベンチが開いていないので、最初 バスが止まる部分の段差に座っていたら、危ないからどっか行けと怒られました。
こんな時間バスなんか来ないくせに。
開いているベンチがあると呼んでくれたので、寝袋で寝ました。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
Mumbai
- 2011年8月 4日 00:00
- 4-1:South India
朝、乗客が少なくなっていました。
この列車多分ムンバイが終点だけれども良く分からないので、2段ベッドの下段のお兄さんに聞いてみると、お兄さんも途中の駅で窓から顔を出して、現地人にここはどこかと聞いていました。インドで鉄道を利用するのは大変です。
インド人はゴミは全部床に捨てるので汚いです。
掃除のお兄さんが履きにきましたが、集めたゴミを走っている電車の開きっぱなしの出入り口から全部外へ捨てました。インド人め。
タクシーの客引きはなんか怖いので、良く分からないままインド門に向かって歩きました。
所要1時間。客引きにお願いして宿を案内してもらいました。
どこも高い。700ルピーとか。でも狭いし。
客引きも安いところ案内してくれないししつこいので逃げるようにマックに入りました。
結局事前に調べてあった、タージマハルホテル裏の宿に行きました。
久しぶりのドミです。
日本人の方も食堂にいましたが、全く交流せずに観光へ行きます。
というか、インドに来てから初めて日本人見ました。
海沿いに建っているとてもすばらしいロケーションです。
天気は最悪ですが。
そして振り返るとタージマハルホテル。テロ事件で有名です。
そんな知識しかなくてすみません。
広場になっていて、観光客もたくさんいます。
写真撮ります商売している人もたくさんいます。
でもここから先は軍事施設があるようで、カメラを構えると怒られます。
多分アラブ圏から来ているムスリムのカップルが目の前に座っていました。
女性は全身黒衣装、顔も隠しているスタイルです。
でも思いっきり風で捲られて、顔が見えてました。美人でした。
島に到着です。
長い桟橋を歩いていくと階段が続き、土産物屋がたくさんあります。
まだ朝なのでほとんど準備中でしたが。
上まで行くと猿がいます
猿ってインドだと簡単に見られる生き物なんですね。
入口付近には博物館もあります。
展示品よりもインド全土の遺跡が乗っているマップが便利でずっと見ていました。
今回愛用の世界遺産が載っている世界地図を置いてきてしまって、ネット網膜つながらないし不便だったのです。
島には子犬が何匹かいました。
大人の犬にはいじめられてて、土産物屋さんたちにも邪魔扱いされててかわいそうでした。
船に向かう途中で焼きもろこし購入。
こっちライムをかけて、塩をふって食べるみたいです。
ちょっと硬かったです。
帰ってきました。
インド門とタージマハルホテルかっこいいです。
その近くにある、チャトラパティ・シヴァージー・マハーラージ・ヴァツ・サングラハラヤです。
世界遺産の駅、チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅と紛らわしいです。
細密画のコレクションやエレファンタ島出土のものがあるらしいですが、高いので入りませんでした。何気に入口もどこだか分からなかったです。
これは警察だったと思います。
雰囲気のある建物が多くて、覚えてないです。今までのインドの他の場所と違って、さすがムンバイ巨大都市です。
やはり世界遺産はちゃんと見ないといけないなと思って、頑張ってバスに乗ってみました。
駅前で降りて歩いてみたら、びっくりするほど立派な駅でした。
1887年に完成したらしいです。
近づいても細かくてすごい。
露店などいっぱいあり、現地の人が沢山いる中ひたすら写真撮ってました。
さようなら。
歩いてムンバイの町を若干宿方面に向かっているかなくらいでさまよいます。
立派な建物ばかり。
途中で大雨が降ってきたので、商店街のアーケードというかシートで屋根にしているところで雨宿りしました。
雰囲気のいいレストランのような場所でお茶でもしようかと思いましたが、人が多くて入れませんでした。都会は怖いです。
これに向かって歩いてみました。
バザールがある通り付近で、欧米人もいる食堂がありましたので、そこでフライドライスを頂きました。
バザールは冷やかして終わりました。
宿付近の商店で水などお買物しました。
天気が悪いとやる気がなくてだめです。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
Colva Beach
- 2011年8月 3日 00:00
- 4-1:South India
雨季のビーチでやることはありませんので、午前中は部屋でだらだらしてました。
雨降ってます。
チェックアウトして、午後からちょっとビーチを観察。
奮発してコーヒーを飲みながらだらだらしていると、ゴアの観光客用の冊子をくれました。
ホテルの紹介やお店の紹介から列車、バスの時間まで。
インドでもこんな近代的な物作るんですね。
だらだら居座ってさすがに飽きてきたので、バスに乗ってマルガオ駅まで移動します。列車が出発するマルガオ駅はパナジより南にあるのですが、ゴアにたくさんビーチがある中でコルヴァビーチに来たのは駅に近いからです。
バスのスタッフに駅に行きたいと伝えたところ、良く分からない道路脇で降ろされて、あっちに行けと指示されました。
住宅地のようなでもすぐに空き地みたいになってしまう道を人に聞いて、駅に向かいました。15分くらい。
陸橋を渡って駅に入ります。人がいっぱいいてカオスな雰囲気です。
売店で食べ物やお菓子を物色して購入。
早く来過ぎたので、大分待って列車に乗れました。
想像してより何倍も汚い。
どのくらい汚いかと言うと、インド人乗客も持っていた布で座席を拭き、自分の荷物を大きなビニールのような袋に入れて座席下に置くほど汚いです。
座席を探します。
3段ベッドの方みたいです。昼間はベッドでなく、下段に3人ずつ向かい合わせで座ります。
ご飯を売りに来たので食料は持っていたのに面白がって買ってみました。
片側は3段ベッドですがもう片側は窓に沿って2段のベッドです。
とても広く使えます。
2段側の下段の人が英語が話せて仲良くなりました。
「君は一番上だね。寝たかったらいつでも寝ていいんだよ」と教えてくれたので、1番上のベッドを除いたら、既に誰か寝ていました。インド人め。
下段の人が「寝たかったらどくように言ってあげるよ」と言ってくれましたが、もうどうでもいいです。
トイレは下に落とすだけなのできれいでした。
戻ってきたら、他の乗客に寄って、3段ベッドの下段の背面が中段ベッドにされ、寝る準備がされていました。仕方ないので、下段で寝ました。
狭いし、窓から水滴が入ってくるし最悪でした。
今度から2段ベッドを狙います。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
Panaji
- 2011年8月 2日 00:00
- 4-1:South India
ベッドに布団みたいなのがちょっとひいてあって、ふかふかだったので気持ちよく寝ました。
窓の外を見てみたら、住宅地でした。
良くあるビジネスホテルクラスのホテルですが、日本と違うのはドアマンがいます。
雨が降ってきました。
折りたたみ傘とか売ってましたが、普通のカサの半分くらいの長さで、使ったら持ち歩きたくなくなるくらいでかいです。
長。
中はカレー味のジャガイモその他でした。
おいしかったです。
バスに乗ってOld Goaへ行きます。
天気悪いです。雨です。
ポルトガル統治時代の首都のようです。
雨なのでみんななだれ込むように中に入りました。
人がいっぱい。
大きな銀の棺の中に、フランシスコ・ザビエルの遺体が安置されていると言われています。
ちょっと離れたところに、聖フランシス教会とス・カテドラルがあります。
こちらの場所はロープに囲まれ、工事している風でした。
でも作業員と思われる人たちがだらだらしてました。
ちょっと離れた場所にタワーがあるようです。
歩いていると怖い集団が近寄ってきました。
着ている服のセンスがめっちゃ怖いんですけど。
しかもタンクトップ。
バスでパナジに戻りました。
さて、貧乏長期旅行者が高級宿に泊まっていると破産してしまうので、ホテルに荷物を取りに行き、ガダムバのバスターミナルへやってきました。
そういえば鉄道のチケットもここで買える様なので窓口に行ってみます。
インドで初めてのおつかい、鉄道の切符を買う!!です。
そんなイメージです。なぜなら悪名高いのです。
インドの切符売場といえば人が恐ろしい程並び、並ぶっていうか並んでも割り込まれ、なかなか買えないという...。
オフィスに入ると座って待っていた15人程度ほぼ全員に「何しに来たんだ」と言われました。
何しにって切符買う以外に何かあるのか?
「ムンバイまでの列車のチケットが欲しいです」と言うと、明らかにお客と思われる若い男の子が用紙をもらってくれたり書き方を教えてくれました。
そのまま待たずに割り込ませてくれました。
ただ最初に用紙を渡す窓口に提出するのですが、「10ルピーよこせ」と言われて訳が分からず、混乱していると、お兄さんが払ってくれようとしました。
なのでぼったくられてるんじゃないと分かるとちゃんと自分で払いました。
次に隣の窓口で列車の時間を確認して、切符代を払います。
お兄さんまた、一生懸命助けてくれようとしますが、この窓口の人英語が通じたので、自分で直接話したほうが早かったです。
288ルピーでゴアのマルガオ駅からムンバイ行きのチケット買えました。
親切なインドのお兄さんに助けられ、窓口では英語も通じてインドの列車チケット購入10分であっさり完了。なんだ...。
インドは現在雨季ですが、知っていますが、インドのビーチが見たかったので、コルヴァビーチへ移動します。
2Fの鉄道オフィスから1Fのバス乗場へ。
インドで初めてのラッシー。
ちょっとくせがあるけどうまうま。
バスは2台ほど来ているのえ、切符を出発のタイミングで売っているみたいです。
どこを走っているかさっぱり分からないままおどおどしていたら、終点のビーチに到着。
暴風雨です。
しまった。来るんじゃなかった。
バスは終点なのでバスはしばらく停まっているようなので中で待機。
しばらくすると収まってきたので宿探しです。
あまり宿泊施設っぽいのがない。
しかも予算外っぽいホテルが沢山。
ガイドブックにはシーズンオフには値下げするとあったので、聞いてみると高い。中を見せてもらうと確かにきれいでそのくらいのお値段しそう。
というかテレビとかいらないのですが。ふきかえてるし。
田舎道を進んでいくと、ゲストハウスのようなものがいくつかありました。
でもシーズンオフでやっていないようです。
欧米人の方がこの辺に泊まっているというので聞いてみるとごく微妙に高い。
というか設備のわりに高い。
田舎道を戻ってメインストリートに行くと、宿紹介してくれると言う人がいましたが、なんか遠そうでダメでした。
頑張っていると違う人がゲストハウスを紹介してくれました。
小さな食堂をやっている民家の奥のほうに部屋がありました。バストイレは供応ですが250ルピー。他に宿泊者はいないようです。
なんだあるじゃん。宿探し2時間でした。この間、バスターミナル近くの食堂で親切な人たちと交流したりいろいろありました。
無駄に大きなベッド。
雨季のビーチはこんななんですね。
砂浜も長くて天気がよければすばらしそう。
地元の人は雨でも海に入ってますが。
宿を紹介してくれた土産物屋さんが、チャイをごちそうしてくれました。
結構高級なものを売っているお店です。
日本人が好きで、日本の女の子の友達がいてバイクで案内したりしたらしいです。
明日どこかに連れて行ってあげるよといわれましたが、天気が悪いので、勘弁してください。
バスターミナル付近にはサブウェイとかありますが、海から離れた場所にひたすら歩き、レストランを見つけました。
手頃な値段で、雰囲気もいいし定員さんも親切です。
良く分からない食べ物。
帰りに水とお気に入りのポテチを買って帰りました。
宿のシャワーはトイレと一緒になっていて、どうしたらいいのか分からないくらい狭いのですが、快適なホットシャワーでした。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
Go to Goa
- 2011年8月 1日 00:00
- 4-1:South India
動物園かと錯覚を覚えるカオスな村バーダミーから移動します。
ゴアまでバスで移動します。
そして夕方、ゴア、パナジへ到着しました。
長かったです。
さて宿探しですが、駅近くの宿...微妙でした。
歩き方さんに載っている宿...悪くないです。
しかしコピーとるからパスポートよこせと言われました。
インドでそんなの初めてです。しかもこんな安宿で。どっかにコピーしに行くらしく、いつ返してくれるか分からないし。ちょっとゴネたら今まで宿泊した人たちのパスポートコピーを見せてくれました。くれましたっていうか、そんな他人のパスポートコピー見せちゃう宿嫌です。怪しいので他を探します。
雨が降ってきました。寒くなってきました。
途中立派なホテルがありました。
このクラスのホテルにいくらくらいで泊まれるんだろう...。試しに聞いてみました。
何でかディスカウントしてくれて1,200INR。2,000円くらいですか?
高いです。
途中客引きに会いました。民家を紹介してくれました。悪くないんですが、さっきまでそのベッドにいろいのかってたよ。と言うわけで、先ほどの1,200TNRの部屋にチェックイン。
ゴア州ではホテルは宿泊者のコピーはやっぱりとらないといけないらしいです。
でもさすがお高いホテル、目の前スキャナで取り込んですぐに返してくれました。
近くにあったパンフを見ると本当は倍ぐらいのお値段のホテルのようです。
おお、普通のホテルです。
ウェルカムドリンクがきました。
不思議な紫色です。
「何のドリンクですか? What is this?」
「ウェルカムドリンクです」
「あ~、じゃなくてWhat kind of...」
「ウェルカムドリンクです」
スタッフが「マダム、水をどうぞ」とやってきました。
ペットボトルの水ぐらい部屋に置いといてください。チップですか?
お茶飲めます。と思ったら、ポット壊れてました。
自分の電熱コイルでお湯沸かして、置いてあったコーヒーを飲もうとしたら、粉固まってました。
インドクオリティめ。
さらにWifi使えるって書いてあったので聞きにいくと30分で100INRでした。フリーじゃないんだ。高いのであきらめました。
あつあつのホットシャワーに入れました。今日水シャワーだったら死んでします。寒いです。
で、いい加減ふきかえないで欲しいです。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
Badami and Pattadakal
- 2011年7月31日 00:00
- 4-1:South India
破壊されてしまったハンピで、難民のような生活をしててもしょうがないので、次の町に行きます。
ちなみにこの宿、廊下に人が寝ていましたが、なんか身分に違いって大変だなあと思いましたが、もしかしたら家が壊れた方かもしれません。
前日遺跡めぐりの時に発見したのですが、バス乗場が広場ではなく、村の入口になっていました。なので苦労して坂を登ってホスペット行きのバスに乗ります。
途中の町で乗り換えて、バーダーミに行きます。6時間以上。遠い。
のどかな道です。
ちなみにガイドブックにはパッタダカルの遺跡前を通るとありますが、実際には分岐点になっていて、歩いては行けなそうです。
バーダミーに到着すると宿探しです。
パッタダカルに今日中に行きたいのですが、時間があまりないので、適当に探してチェックイン。
このピンクの建物を目ざとく見つけました。
値切っても値切っても300INRでした。
まあ、くそ田舎ですが、こんだけ部屋広ければ...。
今までずっと250だったのに。でも時間ないので宿探ししている余裕はないです。
入場料は相変わらず250ルピー。高いです。まあ450円くらいですが...。
と言うわけで得意の盗撮開始です。
気になるので行ってみます。
ハンピよりは長くて細いメインストリートを行き、なんか微妙な治安の集落を抜けました。
その間、野良牛と野良犬と野良猫、野良鶏と野良ブタを見ました。
カオスです。
受付で17時まででもう終わりだと言われました。
今は17時10分くらいです。アウトです。
まだ日差しもあるしちょっとぐらいと思いましたがだめでした。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
Hampi
- 2011年7月30日 00:00
- 4-1:South India
世界遺産のあるこぢんまりしたツーリスティックな村というウワサのハンピの朝です。
顔を洗っていたら断水しました。正確には既に断水していて、パイプに残った残りの水でかろうじて洗顔は出来てしまった状態です。
外へ出てみます。ここは宿からすぐの村のメインストリートです。
にしても人の多い村ですね。
ああ、ターリーって書いてある...。
宿の親父レストランは「クローズ」じゃなくて破壊されてるじゃん。
メインストリートのつきあたりはヴィルーバークシャ寺院です。
中にいってみたところ、みんな普通にお祈りしてました。
インド人意味不明。この状況は何なのでしょうか。
メインストリートを寺院と反対側に歩いてつきあたりまで行き、東の遺跡群を観光です。
川があるのでのどかな景色です。でも道には人がわらわらいました。
30分ほど歩いて、Vittala templeです。
入場料を払います。1日有効券です。
赤いゴープラム。
ちなみにハンピは14世紀から16世紀にかけてのヴィジャヤナガル王朝の都です。
次の遺跡に移動します。
途中で欧米人の女性に道を聞かれました。
町はあんなですが、観光している人はそこそこいます。
ここは人が全くいません。
ちなみに入口でチケットをチェックするようなスタッフですらいません。
地球の歩き方さんによるとすぐ横のマータンガ山に登れるらしいです。
でも道が分かりません。
ちょっと登ってみました。Achutharaya Templeが見下ろせます。
でも上の方へ行く道は途中から怪しくなり、仕方なく脇の広い道を行くことにしました。
するとそこでは警察による炊き出し?食料配給が行われていました。
お昼だ~。うろうろしていると、「おまえ欲しいのか?なら並べ」と言われました。
お昼ごはんゲットしました。レストラン壊れてなくなってますのでどうなるかと思いました。
ちなみにみんな手で食べていますが手では食べれないので大事に宿に持って帰って食べました。味は悪くなかったです。
給水車も出ていました。ああ、水も欲しいなあ。まだ断水しているのかなあ。
日本で大地震が来ても被災しなかったのに、インドに観光にきてなんでこんな生活しているのか不明です。
午後は遺跡見学後半戦です。
南の遺跡群に行きます。
村の入口からすぐにガーネーシャ。
柱ばっかりの建物。
王宮地区へ向かいます。
本来はレンタル自転車で行きたいのですが、自転車屋さん壊れてます。
通津によると1.5Kmも歩けば行けそうですが、実際はもっと遠かったです。
ちなみに歩いている人はいません。
疲れた頃、Underground Siva Templeへ到着。
半地下なので水が溜まっていたりして異臭がします。
ガーネーシャの彫刻などありました。
王宮の周りには他にも遺跡があり、作業している人がお弁当食べたりしていました。
さて王宮を離れると、こんなピラミッドのようなものがありました。
登ります。
ちなみにカメラを持っている観光客に片っ端から「フォト、フォト」と頼んでます。
「ファミリー」だと言っていました。何人家族ですか?
ハンピに住んでいるらしいです。Email AddressとかHome Addressとか聞いてみましたが、通じませんでした。
後でガイドブック見て気づきましたが、住所の表示が"Behind School"とか"Near Bus Station"とかでした。この村住所の概念ないんですかね。
ハンピに行く方でこの人たち知っている方がいたら教えてください。写真送れません。ので載せます。
で、あわよくばこのファミリー、ハンピ村まで乗せてってくれないかなと思ったのですが、既に車1台に無理だろって人数で乗っていました。
仕方がないので歩いて戻ります。
途中このような岩場があります。多分という場所です。
村は復興中ですので、瓦礫や人を乗せたトラックが行き交います。
重機まで出動して、壊してます。中途半端に家が残ってもしょうがないので作業しているみたいです。
観光地らしくネットカフェがあったんですねえ。
スリランカも南インドもWifiなんて飛んでないです。
メインストリートを横切って川の方の集落へ行ったら、売店が開いていて水やトイレットペーパーが買えましたました。
この辺は宿代も安そうです。
給水車を見つけたけれど間に合わなかったので宿の奥様に言ったら、貯め置きの水を部屋に運んでくれました。
なんだあるんじゃん。これで手桶で水浴びしました。
晩ご飯はまた宿で食べました。教もフランス人のご夫婦と一緒です。
奥様が「何がいい?」としきりに聞いてくるので、「何でもいいよ~。あなたがいいもので」と言っても「何がいい?」って聞いてくるので、「昨日と同じの」って言ったのに、フライドライスカレー味でした。誰の意見でしょうか。
フランス人のご夫婦は今日は山に登ったらしいです。登りたかったな。ついていけばよかったです。
ご夫婦は20代前半のお子さんが2人いて、今回は2人で1ヶ月かけて南インドを旅行するそうです。
「まずムンバイから2日かけて列車でチェンマイへ行ったの。大変だけどそれもすばらしいかった」と言っていました。
「休暇はミニマムで4週間。教師はもっと長いよ」と言っていました。
旦那様はチョコレート工場で働いているそうです。夢がある仕事ですね。アジアは他にもいろいろ旅行しているらしいです。
羨ましいです。
ちなみにご夫婦の宿はメインストリートの隣なのでうるさくて寝れなかったそうです。
自分の部屋はそっちと反対側だから大丈夫ですよ~とお伝えしました。てか引っ越して来ればいいのに。朝ごはんもうちの宿で食べてるし。
で、部屋は停電してました。むむ。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
Bengalore
- 2011年7月29日 00:00
- 4-1:South India
マドゥライから夜行バスで翌朝、バンガロールへ到着しました。
案の定郊外にあるバスターミナルのようです。バスターミナルと言うよりは、バス会社の事務所がいっぱい集まっているエリアです。
ローカルバスを見つけて聞いてみますが、良く分かりません。散々うろうろした挙句、歩くことにしました。
途中宿を見つけ聞いてみたら泊まれる値段だったのですが、ここがどこだか分かりません。とりあえず宿の前に食べ物屋さんが出て、地元の人が利用していたので食べてみました。
何だか分からないのですが。
意外とおいしかったです。
トータルで1時間くらいかけて、バンガロールの中心地に到着。
宿探しです。安宿エリアに行ってみましたが、建物はぼろぼろのものばかり、しかもかなり周辺は治安が悪そうです。
さらに進むとホテルが何件かありました。
客引きしてくる人があわられて、何件か連れて行ってもらいましたが、高いです。と言うわけでとっとと次の町に行くことにしました。ただの都会でそんなに見所ないし。1時間くらい更に無駄にしました。
近くのバスターミナルに向かいます。
ちょうど世界遺産のあるハンピの手前の町、ホスペット行きがあったので食料を買い込んで乗り込みます。
インドは都市があって、農地または荒野があって都市になります。
城壁内に住んでいた中世の頃の名残のようです。人が密集しているイメージの国ですが、日本と人口密度はそんなに変わりません。都市に人々が密集しているのです。日本はたとえば東海道線で東京から静岡に向かったとして、箱根エリア以外はどこまでの住宅もしくは工場などの建物が続いていきます。
インドは町から出ればのどかな風景です。
時々面白そうなものが見れます。なんだろう。
畑なのか荒野なのか分からない土地が延々と続きます。
でも時々ひとが歩いていてびっくりします。
女の子が乗ってきて、当然のように運転手の横に座りました。
運転手も何も言いません。」
ホスペットの町へ差し掛かった頃、日が沈み始めました。
8時間くらいかかったでしょうか。しかも休憩がありませんでした。
ホスペットのバスターミナルでは、オートリクシャでハンピまで100INRと声をかけてきます。バスはもうないと言います。
でもちょうどハンピに行くバスが出発するところでした。
外灯も何もない真っ暗な道をバスは進んでいきます。
途中車体が大きくゆれるので、道路の状態も良くないようです。
やがて空き地で下ろされました。
人がいくらかいるようですが、とても真っ暗なところです。
やっとその空き地の横に道のようなものを見つけて、少しある外灯の方へ歩いていると、宿があると声をかけられました。
ハンピは宿が安いと思ったのですが、そんなに綺麗でははないところでどうしようかなと思ったのですが、もう暗いし、250INRにしてくれたので、泊まることにしました。
そのオーナー曰く、今日はデモがあってレストランはクローズだ。うちの奥さんが50INRで食事を作るがどうする?と言われました。
訳が分からないので外へ出てみました。
人が沢山います。うっすらとあかりがついています。やたらと暗い街だなあと思いました。
地元の人が欧米人のような方に「ファイト、ファイト」と説明しています。
戦ったのか?説明と言うかその程度の単語だったため、やはり良く分かりませんでした。そしてうっすらと灯っていた明かりも突然すべて消え真っ暗になりました。
宿に戻って夕食をお願いしました。
隣の宿に泊まっているフランス人ご夫妻と一緒にターリーを食べました。
マイソールから10時間くらいかけてきたと言っていました。
マイソールには赤い屋根の綺麗な宮殿があったと写真を見せてくれました。
しまった。バンガロールじゃなくてマイソールに行けばよかった。
戻るには10時間は遠すぎました。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
Home> Way to Nepal > 4-1:South Indiaアーカイブ