Home> 4-1:South India > Hampi

Hampi

世界遺産のあるこぢんまりしたツーリスティックな村というウワサのハンピの朝です。
顔を洗っていたら断水しました。正確には既に断水していて、パイプに残った残りの水でかろうじて洗顔は出来てしまった状態です。

外へ出てみます。ここは宿からすぐの村のメインストリートです。
にしても人の多い村ですね。
IMG_0980.jpg

あれ。壊れてる。
IMG_0981.jpg

破壊されてる。どこもかしこも。
IMG_0984.jpg

ああ、ターリーって書いてある...。
宿の親父レストランは「クローズ」じゃなくて破壊されてるじゃん。
IMG_0985.jpg

メインストリートのつきあたりはヴィルーバークシャ寺院です。
中にいってみたところ、みんな普通にお祈りしてました。
IMG_0983.jpg

インド人意味不明。この状況は何なのでしょうか。

メインストリートを寺院と反対側に歩いてつきあたりまで行き、東の遺跡群を観光です。
IMG_0986.jpg

川があるのでのどかな景色です。でも道には人がわらわらいました。
IMG_0987.jpg

遺跡のような建造物が見られました。
IMG_0988.jpg

派手な寺院です。
P7300470.jpg

30分ほど歩いて、Vittala templeです。
入場料を払います。1日有効券です。
赤いゴープラム。
P7300522.jpg

あいかわらず細かいです。
P7300525.jpg

ちなみにハンピは14世紀から16世紀にかけてのヴィジャヤナガル王朝の都です。
P7300535.jpg

ここは彫刻の繊細さで有名なようです。
とても広いです。
P7300529.jpg

柱も素晴らしく。
P7300540.jpg

不思議な彫刻もあります。
P7300532.jpg

そこ乗っかっていいんですかね。
P7300558.jpg

不思議なポーズ。
P7300566.jpg

次の遺跡に移動します。
途中で欧米人の女性に道を聞かれました。
町はあんなですが、観光している人はそこそこいます。
P7300571.jpg

Achutharaya Templeです。
P7300577.jpg

外観です。この遺跡は塀に囲まれています。
P7300581.JPG

繊細な彫刻です。
P7300580.jpg

ここは人が全くいません。
ちなみに入口でチケットをチェックするようなスタッフですらいません。
P7300583.jpg

地球の歩き方さんによるとすぐ横のマータンガ山に登れるらしいです。
でも道が分かりません。
P7300593.jpg

ちょっと登ってみました。Achutharaya Templeが見下ろせます。
P7300598.jpg

でも上の方へ行く道は途中から怪しくなり、仕方なく脇の広い道を行くことにしました。
P7300595.jpg

結果、ハンピのメインストリートに戻ってきました。あら。
P7300600.jpg

するとそこでは警察による炊き出し?食料配給が行われていました。
お昼だ~。うろうろしていると、「おまえ欲しいのか?なら並べ」と言われました。
P7300607.jpg

お昼ごはんゲットしました。レストラン壊れてなくなってますのでどうなるかと思いました。
ちなみにみんな手で食べていますが手では食べれないので大事に宿に持って帰って食べました。味は悪くなかったです。
IMG_0997.jpg

給水車も出ていました。ああ、水も欲しいなあ。まだ断水しているのかなあ。
P7300608.jpg

日本で大地震が来ても被災しなかったのに、インドに観光にきてなんでこんな生活しているのか不明です。

午後は遺跡見学後半戦です。
南の遺跡群に行きます。
村の入口からすぐにガーネーシャ。
IMG_1001.jpg
柱ばっかりの建物。
P7300619.jpg

そこは丘になっていて、登ることが出来ます。
P7300620.jpg

クリシュナ寺院。
P7300628.jpg

ここの敷地も広いです。
P7300634.jpg

びっくり。
P7300646.jpg

王宮地区へ向かいます。
本来はレンタル自転車で行きたいのですが、自転車屋さん壊れてます。
通津によると1.5Kmも歩けば行けそうですが、実際はもっと遠かったです。
ちなみに歩いている人はいません。
疲れた頃、Underground Siva Templeへ到着。
P7300650.jpg

半地下なので水が溜まっていたりして異臭がします。
ガーネーシャの彫刻などありました。
P7300654.jpg

先に進みます。
途中、こんなものや。
P7300675.jpg

こんなものが。
Pa7300674.jpg

王宮エリアです。
P7300682.jpg

きれいなお庭。
P7300686.jpg

長いです。
P7300689.jpg

またなんかいるし。
P7300692.jpg

広い~。
P7300703.jpg

壁もすばらしい。
P7300710.jpg

当然彫刻も細かいです。
IMG_1003.jpg

王宮の周りには他にも遺跡があり、作業している人がお弁当食べたりしていました。
さて王宮を離れると、こんなピラミッドのようなものがありました。
登ります。
P7300728.jpg

眺めいいです。
P7300731.jpg

そこで、あるご家族に写真を撮ってくれと頼まれました。
IMG_1004.jpg

ちなみにカメラを持っている観光客に片っ端から「フォト、フォト」と頼んでます。
IMG_1005.jpg

「ファミリー」だと言っていました。何人家族ですか?
IMG_1006.jpg
ハンピに住んでいるらしいです。Email AddressとかHome Addressとか聞いてみましたが、通じませんでした。
後でガイドブック見て気づきましたが、住所の表示が"Behind School"とか"Near Bus Station"とかでした。この村住所の概念ないんですかね。
ハンピに行く方でこの人たち知っている方がいたら教えてください。写真送れません。ので載せます。
で、あわよくばこのファミリー、ハンピ村まで乗せてってくれないかなと思ったのですが、既に車1台に無理だろって人数で乗っていました。
仕方がないので歩いて戻ります。
途中このような岩場があります。多分という場所です。
IMG_1011.jpg

村は復興中ですので、瓦礫や人を乗せたトラックが行き交います。
IMG_1012.jpg

どうなったかなと思ってメインストリートへ行ってみました。
IMG_1014.jpg

重機まで出動して、壊してます。中途半端に家が残ってもしょうがないので作業しているみたいです。
IMG_1013.jpg

観光地らしくネットカフェがあったんですねえ。
スリランカも南インドもWifiなんて飛んでないです。
IMG_1016.jpg

メインストリートを横切って川の方の集落へ行ったら、売店が開いていて水やトイレットペーパーが買えましたました。
この辺は宿代も安そうです。

給水車を見つけたけれど間に合わなかったので宿の奥様に言ったら、貯め置きの水を部屋に運んでくれました。
なんだあるんじゃん。これで手桶で水浴びしました。

晩ご飯はまた宿で食べました。教もフランス人のご夫婦と一緒です。
奥様が「何がいい?」としきりに聞いてくるので、「何でもいいよ~。あなたがいいもので」と言っても「何がいい?」って聞いてくるので、「昨日と同じの」って言ったのに、フライドライスカレー味でした。誰の意見でしょうか。
IMG_1019.jpg

フランス人のご夫婦は今日は山に登ったらしいです。登りたかったな。ついていけばよかったです。
ご夫婦は20代前半のお子さんが2人いて、今回は2人で1ヶ月かけて南インドを旅行するそうです。
「まずムンバイから2日かけて列車でチェンマイへ行ったの。大変だけどそれもすばらしいかった」と言っていました。
「休暇はミニマムで4週間。教師はもっと長いよ」と言っていました。
旦那様はチョコレート工場で働いているそうです。夢がある仕事ですね。アジアは他にもいろいろ旅行しているらしいです。
羨ましいです。

ちなみにご夫婦の宿はメインストリートの隣なのでうるさくて寝れなかったそうです。
自分の部屋はそっちと反対側だから大丈夫ですよ~とお伝えしました。てか引っ越して来ればいいのに。朝ごはんもうちの宿で食べてるし。
で、部屋は停電してました。むむ。

トラックバック:0

TrackBack URL for this entry
http://befree.gonna.jp/travels/mt-tb.cgi/39
Listed below are links to weblogs that reference
Hampi from Be Free*ネパールへの道

コメント:0

Comment Form

Index of all entries

Home> 4-1:South India > Hampi

Return to page top