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Nuwara Eliya
- 2011年7月20日 00:00
- 3:Sri Lanka
多分1Kmもないので、歩道橋を渡ったりしながら、バスターミナルに行きました。とても疲れました。ヌワラ・エリヤ行きのバスを探します。とても小さいバスには誰も乗っていませんでした。これ、満席にならないと出発しないでしょう。そのうち日本人カップルのバックパッカーさんも乗ってきました。だいぶ待ってようやく出発しました。
スリランカの家々を観察したりしながら進むと、町から離れて山岳地帯を走りました。勾配がきつい道です。
緑が多くてとても景色がいいです。
ここは鉄道で移動すると風景を楽しめると評判ですが、バスでも十分すばらしいです。
途中で滝も見れました。
やがて茶畑の緑が広がる風景を、カーブをいくつも曲がりながら通り過ぎ、小さな町の中心にたどり着きました。
標高が高いので涼しいです。
さて、宿探しです。事前に仕入れた情報によると、競馬場を通り過ぎたあたりにあるようです。結構歩くのですが、行ってみます。
しかしそれらしき宿もなければ、ホテルがあっても高そうです。
仕方なく、駅に引き返します。1時間くらいロスしましたが、まあ、ちょっと町を観光したと思います。
駅前で客引きに会いました。バスターミナルを通り抜けて、本当にこっちかと思うような狭い道を通り抜けて、裏側というか山の方へ来ました。
1件目は高いのでその隣を紹介してもらいましたが、そこも高いです。でも値切れました。ちょっと湿気が多くて薄暗くてカビがいそうなのは、ここが高地なのでしょうがないです。
ヌワラエリヤはお茶の栽培で有名です。お茶工場でも見に行きます。
その辺の3輪ドライバーさんが700ぐらいで連れて行ってくれると言っていました。高いです。
ひとまず中心地のお店を物色。カレーがおいしそうだったのでつい買ってしまいました。
バスターミナルで工場へ行きたいと聞くと、超ローカルバスへ乗せられました。
座れたけれどだんだん人が乗ってきて満員です。
へんな兄ちゃんが勝手に人のひざの上に荷物乗せてくるし、しかも触ってくるし気持ち悪いです。重い荷物なら持ってあげるけど、何も入ってないんじゃないのというリュックです。マジ勘弁して欲しい。
そしてたどり着いたところは観光客は受け付けていない製茶工場でした。
バスターミナルのスタッフももう少し考えて欲しいです。
静岡の生まれなので、お茶の木の見栄えの整え方は違えど、茶畑ですねえ。で終わってしまいました。
あのバスで戻るのかと途方にくれていると、男性に話しかけられました。
ここの工場は見学できないけど、別のところにある工場は見学できるそうです。なんか連れて行ってくれるらしいです。
というわけで一緒にバスでヌワラエリア中心地へ戻ります。
そこに車が停めてあるから乗せてくれるらしいです。
というかじゃあここで何してるんだろう。怪しいです。
携帯電話のパーツやらがいっぱいごちゃごちゃ乗っている車で製茶工場へ。ここは来る途中で通った場所です。
お茶の葉が集められます。その後蒸されます。日本の緑茶の葉と同じですね。
ここまで連れてきてくれた方は、自分でビジネスをやっていて少し裕福な方のようでした。東南アジアや香港などにもよく行くようで、パスポートのスタンプを見せてくれました。
明日この車でコロンボへ帰るから一緒に行こうと言われましたが、ゴールに行きたいと言っているのになんか強引でした。
晩ご飯も食べようと言われましたが、もうカレーを買ってあると見せたのに、断ると急に態度が悪くなりました。とてもいい人だったのですが。
日本や欧米人と言われている以外の人々はあんまり「もしよかったら」というのがない感じはします。露骨に機嫌悪くなります。
そもそもなんで最初会った場所にこの人いたんだろ。車をヌワラエリヤ中心地に乗り捨てて。
スリランカの有名な料理です。
野菜と麺のようなものを炒めます。
味はうーんって感じでした。
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