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Madurai
- 2011年7月28日 00:00
- 4-1:South India
朝から早速ブリハディーシュワラ寺院へ向かいます。
宿の近くはお店やら屋台やらが出ていて活気がありました。
入口の門です。
インドらしいです。ここはチョーラ朝時代の寺院で1,000年頃作られたようです。
お金を渡すと鼻で受け取ってスタッフに渡し、バナナなど食べ物を渡すと鼻で受け取って口に入れます。
中欧の建物内にはとても細い通路があって通り抜けられるようになっています。いちばん奥ではお祈りするところがあるので、皆順番にお祈りしていました。
やはり興味を持つのは外観です。
大きいです。
大好きなポテチがあったので買ってみました。
泊まった宿の近くの派手なホテルです。こんな感じの外装は多いです。
道端に普通にいる生き物は特に気にしません。
町の様子です。
さて、午前中で全くすることがなくなってしまったので、マドゥライへ行くことにしました。
ちなみに昨晩チェックインしたインドホテルはインド式なので24時間後が本来のチェックアウトの時間です。夜行バスとかに乗る場合はとても便利です。
寺院の近くから何とかバスを捕まえてバスターミナルへ。そこからマドゥライへ。ローカルバスです。
と思ったらインドらしからぬハイウェイに出ました。
こんなに立派な道があるんですね。
バスターミナルに着くと、人気のチェイ屋さんがありました。
眺めていると1杯出されました。のでお金を払いました。
この先のルートですが、インドより南にあるスリランカから来た私が、インドの最南端を目差してもしょうがないので、北に向かいます。ネパールへの道ですから。と言うわけでバンガロール行きのバスを探しました。
夜行もあるようですが、チケットの買い方が分かりません。
みんな紙に何か書き込んでいます。さんざんうろうろした挙句、いったん中止。すると売店が立ち並ぶ出口付近で客引きに声を掛けられました。
バスがあるといいます。でも高いので断ります。
するとまた声をかけられました。さっきと同じ事務所の人みたいです。まあ、話を聞きます。
バンガロールまで夜行バスで600INR。他には電車もバスもないといいます。
550INRにしてくれるので、それで行くことにします。
マドゥライ観光をするためにバスで中心地まで行って戻ってくるって言っているのに、やたらとオートリクシャを勧めてきます。
事務所で荷物を預かってもらおうとパックセーフでくくりつけ終わると、中心地近くにここのヘッドオフィスがあってそこからもバスに乗れるから荷物を持っていけと言われました。なんか怪しいです。
さらに、20INRでいいからというのでオートリクシャに乗りました。
ここで奴らの悪事が暴露されます。
中心地のバスターミナルらしきところへ着くと、バス会社だらけです。
いろんな方面へのバスを出しています。バンガロールは値切らなくても400INRが相場でした。しかも連れて行かれたバス会社はチケットを買わされた事務所と全く関係ないそうです。ヘッドオフィスとか言っていたのに。
さらにこのプライベート会社のバスはさっきまでいた郊外のバスターミナルには立ち寄りません。あの郊外のバスターミナルから出発でチケットを買ったのだからここへの転送のオートリクシャ代は本来払わなくていいのです。
むかついたのでここのオフィスの人に電話してもらって払い戻すように言いました。何回も電話で話しました。今から払い戻しにいくぞと言ってやりました。実際にタクシー代がかかろうが、役に立たないだろうけど警察官も連れて行ってやろうと思いました。
お金をぼったくった以上にうそばかりついていたことが許せませんでした。
するとこのオフィスの人が全額立て替えて払い戻してくれました。
そして新しいチケットは380INRで売ってくれました。
最低なインド人とすばらしい人間にいっぺんに会いました。
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