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Chidambaram

タンジャーヴール(タンジョール)方面へ向かうことにしました。
大チョーラ朝寺院群という世界遺産があるのですが、名前の通り3箇所くらいに分かれています。1つ見ておけばいいだろうと思いました。
とりあえず、今のところは立派なゴープラムがあるというチダムパラムを目差します。実はインドについてあんまり勉強してないし、予定もないのです。
まあ、カオスなのでいいのです。

まず、ポンッディシェリというああ何か聞いたことある~という町を目差すのですが、チェンナイからのバスが到着した、お世話になった男性の売店前からはバスはありません。というわけでオートリクシャで、チェンナイからマハーバリプラム方面とポンディシェリ方面への道路の分岐路へ。
結構近いのに値切ったのにお釣りがないとか言い出して、50INR払うハメに。乗る前に聞いたし、降りた後も周りの人たちにくずしてと大騒ぎしたのにだめでした。インドめ。

ポンディシェリに行きたいと言ってバスを止めてもらいました。がー。これエアコンバスじゃん。105INR取られました。高めです。でも座席も空いていたので、心地よく2時間過ごしました。
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道も結構悪くないです。
途中で川もあり景色も素晴らしかったです。IMG_0793.jpg

車掌さんはお金を回収したらのんびりしてます。
ちなみにインド手信号です。たまーにいい車に乗っている人はウインカー出しますが、追い越しかけるよとか、後ろの車追い越していいけど対向車来てるからちょっと待てとか手で合図してます。IMG_0794.jpg

面白いのでいろいろ見てました。いい道路ですね。
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と思ったら、ポンディシェリの町に近づくにつれて道が狭くなりました。IMG_0799.jpg

バスターミナルに到着です。
とりあえずよく分かりません。地図も持っていません。感で歩いてみます。
雰囲気のある建物がありました。
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お寺がどこか聞いてみると、今歩いている道を左に曲がったところにありました。すぐ近くでした。でもこの人中までくっついてきます。めんどくさいなあ。
ありました。立派です。
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まずは中心にある建物の中を見てみます。
くっついてきた人が案内しようとします。いらないって言っても英語が伝わりません。
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また違う場所です。
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お祈りに来ている人が沢山いました。よく分からないのでやはり外のゴープラムです。
建物を出たところで赤ちゃんを連れた女の人にお金をせびられました。
写真を撮っているふりをして逃げました。
すると同じように赤ちゃんを抱えた女の人5、6人の輪に戻っていきました。
自分の感覚だとこの人どうして子供なんか産んでしまっんだろうと思いました。
カーストで物乞いをやっているのか、旦那がいないのか何なのか知りませんが、生まれてきた子供に罪はないとかそういう問題ではないです。

入口側です。これと同じようなものが敷地の四方に建っています。
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とても細かいです。
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別の場所です。
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写真を撮ったり、細部を眺めたりしているのに例の男はまだくっついてきていて時々、こっちに来いみたいに話しかけてきます。無視していますが、自分のペースで見学しているのに本当に迷惑です。警戒しているのでいなくなるまで一眼レフも出せません。
ここへの方向を聞いただけなのに最悪です。
聞いた場所からすぐでぜんぜん一人で来れました。中も別に何も複雑じゃなく、簡単に見て回れます。言葉が全く通じない人について回られても怖いだけです。寺院が用意したガイドでもないです。
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本当に細かいです。
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正面から。
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横から。
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途中で怒ったりもしてみましたが、とにかくついてきます。
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お金でも渡せばいなくなるのでしょうが、何故道を聞いただけで謝礼を渡さなければいけないのか分からないし、そんなこと常識になって欲しくないです。たとえここがインドだとしても。

最悪なことに寺院を出てからもついてきました。
途中雑貨屋さんで欲しいものがあったのでお店の人と会話しているときも外にいました。無視して道を渡ってパン屋さんに入ったらいなくなりました。良かった。本当hどこかレストランで食事しようと思ったのですが、入ってしまったこの店でマドレーヌの大きいやつを買ってしまいました。結構高かった。でもおいしそうだし、お腹はあたらなそうです。

バスターミナルへ戻ってタンジェヴェール行きに乗ります。
屋根に荷物載せすぎです。
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窓側に座ったのですが、結構混んでて隣にカップルさんが来ました。
車掌さんが料金回収に来た時に車掌さんが細かいお釣りがないようです。
カップルさんが車掌さんに払ってくれました。あわてて財布を覗き込んで小銭を探しましたが、カップルさんが「いいよいいよ」と言ってくれています。いい人たちです。
タンジェヴェールに入ると寺院が見えて、もしやこの辺で降りるのではと思ったのですが、郊外のバスターミナルまで行ってしまいました。
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バスターミナルでは売店の人たちと適当に談笑してバスを教えてもらいました。
しかしそこがカオスでした。あまりに沢山の人が押し寄せてバスに乗り込んでいくので何本か見逃しました。
何とかバスに乗り込みと同じように欧米人の親子が人々に揉まれていました。
5歳くらいと7歳くらいの女の子とお父さんです。娘さんは何とか座れたようですが、お父さん3人分の荷物が入っている馬鹿でかいバックパックを床に置くこともできずに背負っています。私の荷物×3より大きそうな荷物です。
お父さんはよっぽど娘達に異文化を体験させたかったのでしょうか。

宿探しが大変でした。1時間以上かかりました。
タクシーの運転手さんに聞いて行って見ました。運転手さんの所に戻りました。
「なんかすごい細い路地で怖くてだめだったよ」「じゃああそこは」またもどります「いっぱいだった」結局すぐ目の前のインド式ホテルに泊まりました。250INR。外国人なのに泊めてくれました。最多英語もろくに通じずにホスピタリティもありませんが、シャワーヘッドがないと訴えたら部屋を換えてくれました。そこそこ綺麗です。
早速ブリハディーシュワラ寺院のライトアップを見に行きます。
ホームレスがいるのですが、近いので歩いていきます。
寺院に着くとまず入って右側で靴を預けます。かなり広範囲裸足です。
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立派な建物でした。
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日中見るのが楽しみです。
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