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Anuradhapura
- 2011年7月16日 00:00
- 3:Sri Lanka
貸し自転車にのってアヌラーダプラの遺跡を散策です。
アヌラータプラという場所は紀元前から10世紀くらいまで都があった所らしいです。
ちなみに、スリランカには世界遺産がいくつかありますが、
三角地帯というのがあって、共通チケットが売られています。
これが50ドルと、アンコールワット、ペトラもびっくりのお値段です。
チケットオフィスも良く分からず、たどり着いたのは、Sri Maha Bodhi Treeというところです。
入口の警備の方たちが、くつぬいでボディチェックを受ければ行っていいよ~と教えてくれました。
ここで現地のご家族としばし会話。みんなすごく話しかけてきます。
次の場所に移動。猿が大量発生です。
適当に歩いていたら、Ruwanwell SeyaDagobaという仏塔にたどり着きました。
ここには学生さんが沢山いて、女学生の制服めちゃくちゃかわいいんですけど
。
Jatavana Ramaya。どうやら修復中らしいです。
ここも靴を脱がないと仏塔の近くまでいけないのですが、
足元がむちゃくちゃ熱いです。
欧米人の皆さんが靴下履いたまま(地元の人は裸足ですが、靴さえはいていなければいいらしい)だったので、文化の違いかと思いましたが、熱いからです。
と言うわけでまねをして靴下は脱ぎません。
ちなみにこのまん丸の中に入れるわけではありませんが、
手前の建物には仏像がいらっしゃいます。
自転車でこのあたりを走っていてびっくりしたのは、行き先に"四条大宮"と書かれた日本のバスが走っていました。
あまりのインパクトに、写真を撮ることもできず、アヌラータプラの思い出といえば、四条大宮行きに乗れるという、それだけです。
アヌラータプラはどうやら、世界遺産としては建築がどうとかよりも、参拝に来ている人々がいて、その文化を勉強させて頂く、そんな感じのようです。
後はムーンストーンがある場所などがあるのですが、暑いのでお昼を食べに町へ戻ります。
宿近くのパン屋さんで買って食べました。
ちなみに三角形で中にカレー味の芋などが入っているものはロティというらしいです。
そこで、英語で話しかけて来た人が、兄弟が日本から帰ってきて日本語が話せると言うので一緒に来て欲しいと言われ、好奇心からついていった所、アクセサリー屋さんでした。
でも悪気があるわけではなくて、根はいい人たちみたいでした。
チャンドラの家に自転車を返して、ボロナルワへ行くことにしました。
オートリクシャーで100ルピーでバスターミナルまで行けると思ったんですが、遠いからと150から値切れませんでした。
なんかバスターミナルじゃないところからでも乗れるらしいですが、
文字が読めないので始発地点じゃないとバス分からないです。
ボロナルワ行き、120ルピー。4時間くらいです。
なんとか明るいうちにボロナルワに着きました。
ここはバスを降りると客引きがいるのですが付いて行ってはいけません。とありましたが、700ルピーですぐそこというのでついて行ってそこに決めちゃいました。ちなみにボロナルワでは500ルピーで宿は見つけられます。
ここは猫がいたのでのんびりできました。
ローカルな感じのするレストランへ行きます。
その途中、中国人の集団バックパッカーがバスから降りてきました。
この方たち7、8人くらいのファミリーなんですが、空港でも見かけて、アヌラータプラでも見ました。ああ、行動パターンがここまで私と全く一緒です。
宿のお兄ちゃん曰く、「彼らは僕の友人に案内されて5,000ルピーのホテルに行ったよ。まあ、彼らはグループだからね」
ああ、やっぱり貧乏系旅行者ではないんですね。
どこにでもあるロティです。たまに不思議な味の草だか葉っぱが入っていて、日本人的にはハズレですが、基本はカレー味で食べやすくおいしいです。
でも頼んだのはフライドライス。
夜暑くて眠れませんでした。
多分部屋が暑いんじゃなくて、熱射病だか何だか、体が熱を持ってしまっていたんだと思います。
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