Home> 3:Sri Lanka > Sigiriya
Sigiriya
- 2011年7月18日 00:00
- 3:Sri Lanka
荷物をまとめてチェックアウトです。
ここの宿のおばちゃんに前日朝食250LKRで作るよと言われたのですが、高いですよ。
ボロナルワで遺跡に近い観光客がいるエリアはいわゆる旧市街で、バスターミナルがあるところまでは何キロかあります。
バスは相変わらず良く分からないので、トライシクル?オートリクシャ?トゥクトゥク?...3輪で走っているやつにお願いしました。150LKR。
バスターミナルからシーギリヤ方面行きのバスに乗ります。80LKR。
この町思ってたより都会でした。
このバス、シーギリヤまでは行きません。分かれ道で降りて、バスを探しますが、そもそもどっち方面か分からなかったので、声をかけてきた3輪と交渉してみます。300LKRで行ってくれるらしいので乗ってみます。15分くらい走りました。思っていたよりかは遠くありませんでした。
ここは共通入場券が使えないので、入場料を払います。
荷物どうしようかなと思い、入口で聞いてみると預かってくれるそうです。というか小屋内においてけということらしいです。
窓が開いていて、このあたりは猿がいて持っていかれるのと、直感でこの人たちご飯時になったら誰もいなくなるはずと思い、パックセーフでくくっときました。スリランカ人半分あきれてたようですが、邪魔者扱いもせず、暖かく見守ってくれました。
まさに岩です。この上まで行きます。ちなみに日本人の方もいました。ガイドさんと一緒でした。
しばらく歩くと広場に出ます。ここから岩を本格的に登っていきます。
すごいな。
こんな階段です。降りるの怖そうです。
頂上へ到着しました。木々が生い茂る景色と頂上の遺跡に感激しました。
大きな建物はありませんが、こんな巨大な岩の上によく宮殿を造ったと思います。
広大な土地が見渡せます。これだけ自然豊かな景色を見渡せると、時間の感覚がなくなってきます。
ただ、日本人のツアー客とバッティングしてしまったため、写真撮るタイミングで気まずかったりしましたが。
降りてきて良く見たらライオンの足でした。登るときは上の方に興味がいってて、全く気づきませんでした。
さて、荷物を取りに戻ると、案の定誰もいませんでした。
よかった、パックセーフでくくっとかなければ、誰かに持ってかれようが、猿に食われようがしょうがない状態でした。
でもお礼も言えませんでした。
シーギリヤはお堀で囲まれています。
ちなみにこの辺にいると、近くのホテルに泊まってバイクで周辺を観光しないかという客引きが寄ってきます。
バス停に向かって歩き出すと、乗せてくれると言うトライシクルが現れました。タダでいいみたいです。なんかあれなので、50でバス停まで行ってくださいとお願いしました。
ちなみにレストランとかある?と聞いて連れて行ってくれたところは、バイキングで600LKR。高いです。
ので、バス停で下ろしてもらいました。小学生の子供達と一緒にバスを待ちました。目の前が学校のようです。
先生がやってきて、どこから来たのかなど尋ねられました。日本人と交流したいので、是非メールをくれと言われました。
流暢な英語でした。これだけの英語教育ができるなら、スリランカの教育水準は私にはとてもいいように思えました。
タンブッラ方面行きのバスが来て、バスの車掌が当たり前のように手を差しのべて子供達をバスに迎え入れます。降りるときも子供を呼び寄せて降ろしてくれます。ほのぼのしました。他の客の大量の荷物もバスに積んでくれます。
このバスの車掌の方は特に働き者のようでした。
トラックバック:0
- TrackBack URL for this entry
- http://befree.gonna.jp/travels/mt-tb.cgi/23
- Listed below are links to weblogs that reference
- Sigiriya from Be Free*ネパールへの道
Home> 3:Sri Lanka > Sigiriya
コメント:0